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#11「その先を見据えて」 中村倖大

こんにちは。
徳島大学フットサル部2年の中村倖大です。

金木犀の甘く爽やかな香りが漂い始めました。秋ですね。3年生のブログでこういった文章を挟まないと行けない流れなので入れてみました。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

まずいつも支えてくださっているスポンサーの皆さまやチームメイト、監督本当にありがとうございます。

いよいよフットサル部史上初の全国大会まで2ヶ月をきりました。私も楽しみや焦りなど様々な気持ちを持ちながら現在練習しています。


今回全国大会への思いを書く上で1番初めに思い出したのは、夏のインカレ四国大会決勝での敗北です。試合終了のブザーがなった後は、頭が真っ白になり、時間が経つにつれて自分が決定機を外したシーンやプレーへの後悔がどんどん溢れてきました。先輩達と一生懸命練習してきたことは意味がないんじゃないか思わされる程まで悩まされるぐらいあの期間はきつかったです。しかしそれでも折れずにリベンジし、つかんだ今回の全国の舞台は絶対に簡単に負けて終わらせてはいけません。

この全国大会は私達2年生や1年生が試される大会だと考えています。というのも、今のフットサル部は3年生や4年生の先輩の力が大きく、全国を掴んだのも3、4年生といっても過言ではありません。しかし、たいしくんや4年生はこの全国で引退になるし、3年生の先輩達もフットサル部にずっといる訳ではないので、次の年代になった時、嫌でも自分たちが中心になり大きくメンバーが変わります。だからこそ全国大会はその時へ向けた下の学年成長を見せる絶好の舞台なると感じています。



ここからは自分にベクトルを向けて話します。自分としての目標は、チームの勝利を決定付ける選手になることです。そのために練習から相手を騙す動きや反転、決定力、対人など個人としてのスキルアップを目指し、相手の脅威になれるよう練習に取り組みます。時間はかぎられており決して長くないので、残り2か月は1日も無駄にせず日頃から勝つことだけを意識して生活をします。

長々語らせてもらいましたが、ここからは自分達がまだ経験したことのないことへの挑戦です。新しい歴史を作るためチームメイトや監督、マネージャーも含めたこのチームで全国で暴れまわりましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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