#10「最前線で戦うために」 森舜瑛
こんにちは。
徳島大学フットサル部4年の森舜瑛です。
初めてブログというものを書くので、うまくまとめられるか分かりませんが、今自分がどんな事を考えながらフットサルをしているか、個人目標、全国大会に対する想いなどを書きたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
僕は小学生の頃から高校3年生までサッカー部に所属していました。大学では部活に入るつもりは無く、なんとなくフットサルサークルに入っていました。
サークルでの初試合の日。とてつもなく声が大きく、大変騒がしい先輩が一人いました。それはたまたま試合に参加していた当時のフットサル部の主将、現在の徳大最年長プレイヤー天野泰志くんです。「こんな所おらんとフットサル部に来い。」と言われました。最初は断ろうと思っていましたが、サークルより高い強度の練習や試合を経験して、本気でフットサルをやりたくなり入部を決めました。
僕は高校でAチームの試合に出ることはほとんどありませんでした。しかし徳大フットサル部では一年生の時から試合に出させていただく機会が多く、得点やアシストなどで試合に貢献することができていました。
2年生の時には、LUXPERIOR CUP四国大学フットサルリーグで得点王をいただくこともできました。
しかし3年生になった頃からプレーのことで伸び悩むことが多くなりました。
仲間の戦術理解に追いつくことが出来なかったり、新しい戦術の中に自分の強みをどのように活かせば良いのか分からなかったりと低迷する日々が続いていました。
4年生になった今では1、2年生の時に比べて試合の出場時間が短くなっています。そんな中で僕以外の4年生は主力としてチームを支えています。
ここぞという時に仲間と肩を並べて戦えない状況はとても悔しいです。
正直言って、部活を辞めるかどうか何度も考えました。
しかし4年間プレーしてきた仲間と最後まで一緒に戦いたい。自分ならまだやれる。この思いが強く心にありました。ここまで部活に熱くなったことは初めてだと思います。熱くなれたのも同じ目標に向かって切磋琢磨し合える仲間に恵まれたからだと思います。
全国大会まで残り2ヶ月もありません。限られた時間の中で今自分に出来ることは少ないかもしれませんが、仲間とのコミュニケーションや練習・試合の機会を大切にし、少しでも成長することがチームのためになると考えています。
もう一度、最前線で戦う。
これを実現するための残り2ヶ月にします。
支えてくださるスポンサーの皆さんや家族、友達への感謝を忘れず、全国大会という素晴らしい舞台でプレーするために、誠実に、貪欲にフットサルをしたいと思います。
そして目標であるベスト4を必ず達成します。
応援よろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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