#6「全国大会出場の意味」　加根崚太郎

初めまして。
徳島大学フットサル部3年の加根崚太郎です。

拙い文章にはなりますが、1人でも多くの人が自分たちの文章を読んで、徳島大学フットサル部を応援したいと言うような気持ちになって頂けると嬉しいです。

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自分は大学に入るまで、地元徳島の芋を掘りながら部活等でサッカーをしていました。高校まで特に結果を残すことも出来ず、大学のフットサル部もサークル感覚で入ったのがきっかけでした。

その中で、徐々に自分の中で考えながらするスポーツの楽しさというものを感じるようになりました。そして性格や動きがフットサルに合っていたのも相まって、生まれて初めて自分が主力として活動できているこの状況が本当に嬉しいです。

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過程で、部活内では、
・四国内移動が多くてお金が足りない
・熱量差で同期や後輩が辞めていく
・リーグが上がって勝てない時期が続く
などのような問題が沢山ありました。
正直崩壊寸前だったチームを、全国出場が繋ぎ止めてくれました。それだけに、この出場する全国大会は自分にとって、すごく特別な意味があります。少しでもこのチームでより多くフットサルができるように頑張ります。

全国大会では、｢自分のプレーで勝つ」のが目標です。その中で、最低でもベスト4を狙います。今回の大会で勝つことはもちろんですが、来年一緒に戦う後輩たちに向けても、自分が引っ張っていく姿を見せていきたいと思います。

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最後に、自分は部員やマネージャー、指導者を含めた今あるチームを本当に良い場所だと感じています。その人達の思いに加え、日頃応援してくださっている方やスポンサー様の応援を噛み締めながら全国を戦ってきます！

長文にお付き合い頂きありがとうございました。