きょうのデジ彫り「アンパンマン」
デジタル彫刻アプリ『forger』との格闘の記録の3回目です。
最近、
「複数オブジェクトを重ねて表示する」
「(非)選択範囲を透明にする」
という便利機能があることを知ったので、今回はこれを使って何かつくれないか、やってみます。
↓は、以前作った「マッチョな人」の像。これの首から上を変えてみようと思います。
赤くなっている部分が選択範囲です。
これで、「Disable selected visibility」という所を選ぶと、選択範囲が見えなくなりました。↓
ここに、新しいオブジェクト「球体」を置きます。
ハンターハンターの5大災厄みたいなのが出来上がりました。
次は、この球体を彫っていけば「身体は人間、顔は〇〇の何か」がつくれそうです。
今回は、簡単に出来そうなアンパンマンを掘ってみることにしました。
なんとなく出来たので、よりそれっぽくするためにマントもつくってみます。
新たなオブジェクト「キューブ」を背中の辺りに配置します。
キューブをグニャグニャ引っ張って、マントをつくっていきます。
思ったよりマントのはためきを彫るのが難しかったので、この辺りで諦めました。
とりあえず、「合体」と「透明化」を使って何かつくるという目的は果たせたので満足しました。
今回学んだこと
○布のような薄く広がるものをつくるときはpinchブラシとflattenブラシ。短くしたい時はsmoothブラシで端をなぞる。
○アンパンマンの目のように細かく盛り上げたい時はcreaseブラシで輪郭を取ってからlayerブラシで盛り上げる。
PLANETS10を買いたいです。