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佐藤可士和展、最終日

土曜日に国立新美術館の佐藤可士和展に行った。国立新美術館は『君の名は。』にも登場した、常設展がない企画展のみの美術館である。

佐藤可士和はユニクロやTポイント、楽天などのロゴ制作を手がけたアートディレクターだ。
本展示は人気で当日券が買えなさそうだったので事前に4月24日の前売チケットを買っておいた。5月10日まで開かれているはすだったが、GW前に緊急事態宣言が発令され、急遽わたしが行った日が最終日となり、ギリギリ見ることができた。

国立新美術館のロゴも彼が手がけている。

約1,000種類あるセブンイレブン商品のリブランディング(フォントやイメージの統一)後のサンプルや、SMAPやミスチルのアルバムのアートワークも展示されていた。
渋谷駅前のSMAPの広告の写真について、背景に映り込んでいる90年代の渋谷の街の看板や通行人のファッションから、当時の雰囲気が感じられて、なんか良かった。

展示を満喫したあとはパンのおいしいお店のサンドイッチを公園で食べたり(このときわたしは不機嫌だった)、

三省堂に行って本を物色した後、神保町最古の洋食店『ランチョン』で肉厚のハンバーグを食べたり、大好きなピルスナーウルケルを飲んだりして、ご機嫌だった。

そんな先週末でした。
Mさん、明日はお誕生日おめでとうございます!

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