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【30日目】コンピテンシーに関する誤解

昨日はSDGs×事業についての学びを
4時間ほどワークショップも合わせて受けておりました。

ファシリテーションがもたついており、
受講生が各自少し苛立ちを覚えている状況で、
改めて場におけるファシリテーションの重要性を感じました、

あれなら私が仕切ったほうが良かったかも、

話は代わり、現在コンピテンシーについて
学んでいるわけですが、

考え方についての誤解をしておりました、

これまではコンピテンシー=ハイパフォーマンスなヒトの
行動特性という捉え方をしておりましたが、
その考え方は今の時代においては当てはまらず、

どちらかというと、ハイパフォーマーに思考特性
つまりは、高い実績を上げるための考え方、

そこにフォーカスを当てるべきである、
という考え方をすべきであるという点です、

VUCAの時代、つまりはさきが見えにくい状況において、
変化の幅もITはじめとするテクノロジーの進化により
非常に大きくなっている中で、

唯一の答えは存在せず、顧客の要求も多様化しています、

そんな中においては、何ができるか?
にフォーカスを当てるべきであるということ、

エフェクチュエーションという言葉を
耳にする機会が増えましたが、

この概念も同様のことを指していると思います、

理論をどれだけ知っていても、
それを使って、何かをできなければ、

あってもなくても一緒、

よくあることではありますが、
評論家はあくまで評論家で、

評論ならできても実践はできない、
それだけでは真の価値は発揮できないということ、

複雑な時代でもありますので、
いきなり答えにたどり着くことは容易ではない、

ゆえに、まずはやってみること、
やっていくなかで微修正を続けていくこと、

も必要になってくるのではないでしょうか、

RBVという理論を経営戦略において学びました、
自社の資源をどのように活かすか、

このRBVを何ができるか、という観点での活用に
アップデートすることで、有用なものになります、

さてさて本日なブログセミナーの当日、
これから移動しますが、

このブログの質も上がるとよいなぁ、
できることを増やそう!

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