移転／不動産売買のアバック社がギンザシックスへ

売買、仲介、管理業務、コンサルティングを手掛けるアバック社がオフィスビルを移転、移転先のビルはギンザシックスビルへ移転となる

会社概要と業態

アバック社は2014年に設立された不動産会社である。既存の不動産の価値を高め、投資物件として再生し販売を主として担っている。購入・リノベーション、その他テナントの募集・誘致、入居の斡旋を行う

設立初期からオフィスビルの所在を銀座に徹底してこだわっており移転後も銀座エリアの一等地として有名なギンザシックスへの移転となる。

移転の背景

１つは増員計画、もう一つはブランディングの向上ということが推測できる。銀座は商業ビルが多くオフィスビルとして有名な物件はそれほど多くない。ギンザシックスは基準階面積は1,000坪を越える超大型ビルであるが、ギンザシックスが建築するにあたり多くの地権者を巻き込むプロジェクトとなった背景がある。

フロアによっては1フロアを大きく分割して各地権者に割り当てられており30坪から50坪に分割して貸し出している区画が存在する。

今回もそのようなフロアが分割されている状況に同社移転ニーズとマッチしたのではと推測できる。

アバック社のオフィス遍歴は以下のように移転している

①設立初期
東京都中央区銀座7丁目15番11号　日宝銀座Kビル3階
約20坪のオフィスビル

②移転前オフィス
東京都中央区銀座8-6-25　河北新報ビル６階
約27坪のオフィスビル　2017年竣工

今回の移転するGINZASIXは約40坪程度のオフィスを借りるものと推定される。