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移転/電話自動応答サービスを運用IVRy(アイブリー)がオフィス拡大三田ガーデンタワー

電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を運営するアイブリー社がオフィスを移転した。移転先は上野御徒町の新築オフィスビルから港区の大型再開発オフィスビルである。営業開始は2024年6月24日からとなっている。

会社概要と業態について

2019年に創業し、現在の主力商品であるIVRy(電話自動応答SaaS:アイブリー)をリリースする。「すべての電話をDXする電話自動応答サービスIVRy」を運営

IVRy社の強みは月額3000円から自由な電話自動応答システム(IVRシステム)を最短5分で作成できることに強みがある。同社が掲げているのは電話DXである。同社はマイクロソフト社による「Microsoft for Startups」に採択されたという経緯もある。

これにより、同社はマイクロソフト社と協業し、電話自動応答サービス「IVRy」における機能開発や中小企業への支援をさらに強化することが可能だ。

同社が掲げているのは「人手不足」問題が深刻化する中、ソリューションの1つとして対話型音声AI SaaSのを提供し、大手企業から中小企業までの業務効率化と生産性向上に向けたサービス提供である。

資金調達状況

IVRy社は2021年12月に同社はフェムトグロース・スリー投資事業有限責任組合、株式会社プレイドを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約3億円の資金調達を実施した。

さらに2024年5月には更に資金調達を行っている、シリーズCラウンドで30億円の資金調達を実施、累計調達額は49.5億円まで調達に成功している。

移転の目的と背景

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