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移転/老舗出版の竹書房がオフィスを三番町へ

老舗の出版企業である竹書房がオフィスを移転する。移転先は三番町にある東急不動産の三番町東急ビルである。約300坪程度を賃借する模様である。

竹書房の移転理由は売却によって新規にオフィスを構える必要があった為である。複数にまたがっているオフィスを1つに集約することが可能になる。

会社概要と業態

竹書房社は1972年10月の出版社である。

トーハン、日本出版販売などが主な取引先にもなり、出版された書籍は主に一般ユーザー向け書籍などを扱っている。

設立時は日本初の麻雀専門誌『月刊近代麻雀』を創刊を皮切りにその後、麻雀漫画専門誌や4コマ漫画専門誌の発行していく

事業内容としては雑誌、書籍・文庫の編集制作及びコンテンツ配信事業、映像メディアの企画制作。その他、麻雀ビデオやオリジナルドラマ、外国映画、イメージビデオなどの映像ソフトの販売も行っている。

レーベルは独自レーベルを持つ『近代麻雀』を除き、コンビニコミックを含めてバンブーコミックスから刊行。
近年ではアニメ化された大川ぶくぶによる『ポプテピピック』が一般ユーザー向けにも大ヒットし竹書房の知名度を大きく上げた。

移転の背景は売却と開発

移転の背景は自社ビルの売却による本社オフィスの確保である。竹書房ビルは飯田橋に自社ビルを持ち、その他竹書房第三ビルと複数の小ぶりなビルに分けて自社ビル運営をしていた。

2019年に日鉄興和不動産によって他ビルを含めた売却があった。これによって一定期間はリースバックされていたものの日鉄興和不動産は将来的に、これらのビルを建て替える計画があったので移転先を探していたという背景がある。

竹書房ビルは9階建約40坪程度、竹書房第三ビルも4階建25坪~35坪程度の小ぶりなビルになる。

ビル規模からは総面積として約400坪程度の利用面積だと想定できる。しかし自社ビルの場合、複数フロアが分かれている点や有効利用できない部分なども多くネット面積としては300坪未満の規模かと推測できる。

第三ビルも4階建ての約30坪程度のオフィスである。計算上は約100坪ではあるが実効面積としては60坪程度の有効面積と想定。

同社の面積としては300坪+60坪ほどを利用している計算になる。

余談ではあるが竹書房本社ビルは不動産界隈でも有名であり、全宅ツイが主催するクソ物件オブザイヤー2019に選ばれている。

最多リツイート賞【竹書房本社、本当に破壊へ】

アニメ、ポプテピピックで何度も破壊された竹書房の本社ビルがまさか、本当に建替え(取り壊し)になるのかと・・・・界隈を騒がせた一面があり非常に話題性に富んでいた。

移転先のオフィスについて

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