甘酸っぱい初恋、それが ダイアナ というポールアンカの曲です。
こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。
ダイアナを聴くと、いつも思い出すのが、中学生の時に大人の女性に興味を持ったことでした。興味というか憧れだったのかもしれません。身体も心も大人になっていく段階の中で、異性に興味を持ち、その同年代の女の子よりも、大人の女性に惹かれたんですよね。
女性の方もそうかもしれませんが、子供の時って年上の人に憧れるんですよね。そして僕が初めてオールディーズにハマったきっかけになったのが、ポール・アンカ ダイアナという曲なんです。
実はこのダイアナという曲なんですが、ポール・アンカが実在する女性に当てて書いたラブレターのような曲なんです。当時の曲の紹介にも書いてあったのですが、16歳の少年が年上の女性に恋をして、その思いを歌にしたものなんです。
まさに中学生の僕にとっては、ズッポリと自分が1番 関心を持っていることにハマっていたんですよね。だから憧れた年上の女性を見るとついつい頭の中で、このダイアナを思い出して歌っていたんです。
なんということでしょうか!ポール・アンカの熱い思いが、ヒシヒシとこの歌詞を見ると伝わってきます。この年上の女性の名前は ダイアナ・アユーヴ と言いいました。そしてこの時の年齢は、ポール・アンカが16歳、ダイアナ・アユーヴ が19歳だったみたいです。そしてダイアナは、弟のベビシッターとして家に働きに来ていたんです。
これを問題にして X の方にポストたら、誰も当たりませんでした。そりゃー 興味なかったら、調べないし知ることもないですもんね。フィフティーズな床屋の豆知識!ということで少しでも興味を持っていただき、ちょっと頭の隅に入れておいてくれたら嬉しいです。
しかし11歳で初めてダイアナを聴いて、それから45年間、ずっと聴き続けても飽きない。凄い曲です。これからもずっと聴き続けていきます。