輝いていた青春時代!オールディーズは、その時代に戻れるタイムマシーンです。
こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。
「自分は本当にオールディーズが好きなのか!」って、自問することがあるんです。こんなにオールディーズに囲まれた世界にいて、まだそんなことを言っているのかと思われがちですが、そうではないんです。オールディーズの好きを、どんどん掘り下げていくと、ただ1点にたどり着くんですよね。
それは初めて ダイアナ を聞いた時のことと、ダイアナの歌詞と自分の初恋なんです。ダイアナ は15歳の ポール・アンカ が、弟のベビシッターに対する思いを書いたラブレターというか、恋心を歌にした曲なんですよね。
中学生の時って、めちゃ大人ぶってというか、自分の体がどんどん大人に変化していく、そんななかで異性に対する思いもどんどん変わっていくんです。正直なところ、当時の13歳の自分は女性に対して、凄く関心が強かったというか、大人というキーワードと、女性というキーワドに惹かれていたんです。
もちろん同級生の女の子にも好きな子はいました。ただそれとは別に大人の女性への憧れが強かったんです。きっと男女のいろいろな関係を・・・、思春期の自分は頭の中がそんなことでいっぱいだったんでしょうね。
現実的な関係に魅力を感じている反面、妄想のなかで年上の女性への憧れを強く感じたんです。その時に聞いていたのが ダイアナ でした。そしてそれは当時、僕たちのオールディーズ バイブルだった グローイングアップ という映画を観て、益々そんなことを強く感じたんです。
やっぱりオールディーズが好きなのは、曲とかダンスとか雰囲気とかもそうですが、本当に好きな理由として、自分が1番に輝いていたあの時代に戻れるからんですよね。オールディーズを聞くとその曲を聞いた時に、こんなことがあったとか、あんなことがあったとか、今でも鮮明に思い出し、なとも言えない気持ちの良い感じになるんです。
だから新しい曲を聴いても、それがどんなに良い曲でも、きっとオールディーズほど好きになれないのが、ここにあるんだなって感じます。ノスタルジックといえばそれまでですが、オールディーズには特別な想いが刻まれているんですよね。
オールディーズは僕にとって不滅な存在です。いつでも1番輝いていた時代に戻れるタイムマシーンです。