さつまいもの魅力は、おやつがわりに気楽に食べれるのがいい!
こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。
戦時中の日本では食糧難で食べるものもなく、貯蔵の効く さつまいも を、主食に食べていたことを、お年寄りから聞いたことがあります。ただそんな経験のある方は、 さつまいも が嫌いな人が多いんです。それはやたら食べさられていたからなんですよね。そして何より、当時の さつまいも は甘くなく、おいしくないんです。
最近の さつまいも は完全に品質改良していて、本当にスイーツみたいに甘いんですよね。特に紅はるかという種類の芋は、柔らかくて甘くてとても美味しいんですよね。この さつまいも はそのまま食べても美味しいですし、干し芋にしても美味しいんです。 さつまいも の中でも、どんな食べ方をしても1番美味しい種類だなってことが分かります。
確かに戦時中ではありませんが、僕が子供の時に食べた さつまいも は、あまり美味しくなった記憶があるんです。その理由が、毎回おばあちゃんが蒸してくれるんだけど、塩を塗らないと甘味を感じなかったんだよね。だから毎回のように、塩っぱいさつまいもしか食べたことがなかったです。
だから子供の頃はあまり さつまいも を食べたいとは感じなかったんですよね。
しかしそんなさつまいもも、紅はるかのように甘く柔らかくと、何拍子もついていると、毎回食べたくなるんです。特に小腹が空いている時なんて、最高なんですよね。ついつい大好きなんで、毎日のように食べてしまうんです。そしてこれが1番いけないんです。それが圧力釜が家にあることでした。
とてつもなく簡単に蒸しあげることができるんです。まず紅はるかの表面をスポンジで洗い流します。それを均等に切り分けるんです。そして圧力釜に水を入れて、その上に専用の蒸し器機に切った さつまいも を乗せて、デジタルでセットするんです。ちゃんとコンピューターがやってくれるので、時間を設定して約10分待つだけなんですよね。
終わった音が鳴るので、圧力釜を開けて さつまいも の固さを見てみると、ちょうどいい固さになっているんです。料理のできない僕でも簡単にできるから、ついつい食べ過ぎて太ってしまった事件があります。これはしょうがないですよね。でも気をつけないとです。
そうそう さつまいも って、夏に収穫できるんだけど、旨みをひき立たせるように、8月から10月に収穫した さつまいも を2〜3ヶ月も寝かせておくんです。やはり直ぐに食べたのでは、美味しくなるんですね。干し芋も大好きなんで、来年は 干し芋作り もやってみたいなって思います。
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