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エルヴィス NO4!を読んで、改めてエルヴィス・プレスリーに魅せられました!

こんにちは、浜松市天竜区佐久間町の オールディーズが大好きな理容師の 乗本和男 です。

エルヴィス・プレスリー NO 4 が、先日、僕の元に届きました。オールディーズが大好きな僕、でもオールディーズを知り始めた中学生の時には、エルヴィスを好きではなかったんです。その理由は、ロック だったからなんです。

えっ、て思うかもしれないけど、僕が1番引かれた曲は、ポール・アンカのダイアナでした。この何と言えないアップテンポのリズムと、僕でも口ずさめる分かりやすい英語の文字、自分が英語を話せるようになったような、ちょっとだけ大人になったようなそんな感じが好きだったんですよね。

だから聴いていた曲は、ポールアンカやニールセダカ、パットブーン、多がったです。どちらかというと大人っぽいバラード系が好きだったんです。それもちょっと知的な感じがする曲が大好きでした。

パットブーンの「砂に書いたラブレター」は大好きで、よく歌いました。高校の時からスナックに行っていたので、そこで親の世代の歌をよく歌っていたんですよね。歌が上手く知的な感じのバラードの曲は、大人になりたがる僕のイメージとピッタリだったんです。

やることと見かけは不良みたいな格好をしてましたが、中身は真面目でひたすら大人に憧れる少年だったという記憶があります。だから普通はロックに惹かれるのに、全く興味が湧かなかったんです。子供ぽく感じたんですよね。

中学生の時、オールディーズのLPレコードを買うと、色々な当時のヒット曲が入ってました。もちろんエルヴィスの曲は外せませません。ですからほとんどの曲は知っているし聴いたことがある曲ばかりです。でもそれ以上興味が湧かなかったんですよね。

でもそんな青春時代、周りの同級生は当時の流行り物の曲を聴いてましたが、一貫してオールディーズ、特にポールアンカを聴いていた僕が、やはり年齢を重ねてだんだん大人になってくると、ロック調の曲も聴くようになったんです。

そこで改めてエルヴィス・プレスリーを聞いた時、なんてセクシーなんだと感動をしたんですよね。エルヴィスはパフオーマンスだけではなく、歌唱力も凄く、めちゃ声もいいんです。バラードが大好きな僕は「Love Me」を聞いた時、声と歌い方、そのセクシーさに心が打たれました。

まー、ここでもエルヴィスを好きになるのには、ロックンロールではなく、バラードなんですけどね。でもそれからロカビリー時代、ロックンロール時代、ポップス時代、と進化していくエルヴィスの音楽的才能には、他の歌手にはない魅力を感じたんです。


エルヴィス NO4 を少しずつページをめくっています。めくればめくるほど、エルヴィスの世界にどっぷり浸かっていく自分が分かります。エルヴィスの衣装がほしい、エルヴィスのようなステージパフォーマンスしてみたい、あんなセクシーな声で歌いたい・・・。


憧れと魅力がいっぱい詰まった、エルヴィスの世界!この本に出会えて、また新たにエルヴィス・プレスリーが好きになりました。


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