日々雑記、あるいは文章練習として。1
・子供の頃から、文章を書く事を趣味にしようと試みてきました。
しかしながら、飽きっぽい性格の故に定着したとは言えず。
読書記録として書き始めたnoteもほったらかしになっている始末。
赤面する事しきりではありますが、これも記録の内と思って残しておく事にします。
・さて。
『書けないのは書かないからだ』と言うそうで。
文章の上手い下手は横に置くとして、書く事が習慣になっていないと長文を書く難易度が高い。
好きこそ物の上手なれ。
まずは書く事の習慣化を目指すが吉でしょう。
その為の日々雑記です。
四十手前のおっさんの雑記など、どこにも需要は無いのでしょうが。だからこそ気軽に書き散らせるというものです。
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・本を買う。ノートを買う。
どちらも意味は同じ方向を向いているのかもしれません。
本を買うのは読むためです。
読むことは娯楽であり、知識の拡充であり、思索の種であり、価値観を学ぶという行為。
ノートを買うのは書くためで、記録し考えをまとめ心の内を吐き出して整理する。
散らかったモノをまとめて整理して編集したり記憶したりする為の道具でしょう。
読むと書く、これはコインの裏表とまで書いてみて。
どちらが先か? とふと思う。
読むと書く、どちらも学ぶべき技術ではありますが。
地球が誕生して45億年。
最初の生命が誕生したのが36億年前。
そこからホモサピエンスが登場したのが40万年前から25万年前と言われ、最古の洞窟壁画であるラスコー洞窟がおおよそ2万年前と推定されて、最古の文字が確かシュメールのくさび形文字で5000年前。
生命の誕生から数えて文字が誕生したのはあまりにも最近で、それはたぶん概念を表す為の記号。
まだ文字のない時代に、ある人物Aが地面に一本の線を引き。
通りかかった人物Bがこれは何かと問いかける。
Aがこれは1だと答えた時、書いたのが先か、読んだのが先か。
読めるから書けたのか。
書けるから読めたのか。
『1』という概念を理解できたから書けたのか、読めたのか。
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