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英語が話せないんじゃない、日本語でも考えたことがないだけ

こんにちは!

ネイティブの英語を
丸ごと理解する英語力を叶える
英語脳を鍛えるコーチ山口とうこです。

多聴多読で大量にインプットをした先には
どうなりたいですか?

やっぱり英語を話せる、アウトプットできる
ようになりたいですよね。

アウトプット力をつけるには
パターンプラクティス(文型練習)が
非常に有効
だと思っているのですが
これだけだととっさに何かを話したいときに
なかなか出てこないことがあります

私自身、大学時代にTOEIC820点をとって
就職後に海外研修にはりきって参加したものの
うまく自分を出して話せずによく落ち込んでいました

こんなに英語を勉強したのにどうしていつまでも話せないのか?
何が問題なのか?

そして気づいたのが
それまで考えてもみなかったことを質問されたときに
うまく説明できない
、ということでした

日本人はどうして神と仏を信じるのか?
相撲力士は何人いるのか?
歌舞伎と能の違いは何?
そして、あなたはどう思うのか?

などなど
知らないこと
考えたこともないこと
は日本語でも答えられません

海外の人とのスモールトークが苦手

という方にぜひ試していただきたいのが
日本のことを英語で説明できるようになること

なぜかというと
海外の人とのちょっとした会話をするときに
必ず聞かれるのが日本のことだから
です

日本のことと言っても
観光名所から伝統芸能
ポップカルチャーまで多岐にわたります

深い知識はいらないのですが
ちょっとした面白ポイントも加えながら
相手が「へえ!」と思えるような
気の利いたことを言えたらな~!!!

と、20代の頃は
海外経験豊富で聡明な同期が
ペラペラと日本のことを話すを見て
思っていました

今思えば、彼女は小さい頃から
海外文化と日本文化の狭間で
苦労しながらさまざまな経験と知識を
培ってきたんだとおもいます

日本にずっといた私でも知らないことを
彼女は沢山知っていました
そのためにかなりの努力をしたのだろうなと思います。

まずは頭の中で整理する
そのうえで、アウトプットの練習をすれば
かなり会話が弾みます

4月に開講した
日本を英語で紹介するアウトプット講座では
日本文化や伝統、観光地に関する100トピックを
1年かけて学び、アウトプットできるようにしていきます。

前半を修了した講座生からは

「最初はアウトプットが大変で日本語で下書きをしてましたが、
気づいたら英文である程度の長さのアウトプットができるようになっていて
自分でも驚きました」

「外国人と会う時に 実際に使えて役にたった」

「通訳案内士試験にも非常に役に立ちました」

と嬉しい感想が寄せられています。

これも、多聴多読で大量に英語をインプットしたうえで
毎日大量に英語をアウトプットすることを続けている効果
だと思います

何事も正しい方法で大量行動が効果的だと
改めて実感しています。

※日本を英語で紹介するアウトプット講座
Japan Insights第2期生は10月開講です

多くの英文を読んで知識を学び
英文を話すこと、書くことに重点を置いた講座となっておりますため
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