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【ひとり旅#3】チェンマイ散策🇹🇭旅の思い出編-その2-

こんにちは、タイ駐在帯同中のさといもです。

ひとり旅シリーズの第一弾チェンマイ🇹🇭
旅の思い出を何回かに分けて書き残します✏️

その1はこちら。


バンコクから寝台列車で13時間。チェンマイに到着しました。

駅の改札口には、タクシーの呼び込みのおじちゃんたち。ちょっと身構えたものの、あっさりしてて、全然しつこくありません。赤いソンテウで、旧市街の玄関・ターペー門まで送ってもらいました(50バーツ)

前回チェンマイを訪れたのはちょうど11月のコムローイのころで、それはそれは賑やかでしたが。ごく普通の平日の朝、ひっそりしています。

レンタサイクルが進化していて、自転車だけでなく原付に電動キックボードまで!かつ、専用のアプリ内でで利用登録・決済もできるみたいです。さすが。

ところどころ観光客もみかけますが、まばらで、カフェやお寺もまったく混雑していません。コロナ禍の京都のようです。のんびりしててサイコーでした。

当初予定していた目的地3つにも、無事に行けました。
一つ目、アートビレッジ「バーン・カーン・ワット」

アーティストさんたちの個性的な作品がならび、すぐそばでは制作もしています。

DIYコーナーも多数。陶器のペイントや、手作りアクセサリーなど。

観光地として開発された場所ではあるけれど、どれも一点物のかわいい作品がならんでいて、ゆっくりのんびりした雰囲気が漂っています。いい時間が過ごせました。


二つ目、緑あふれるチェンマイ大学

キャンパスはとにかく緑がおおく、こんな大きな湖まで。とても静かです。

それぞれの校舎は、学部ごとに個性があって、みてまわるのも楽しい。

芸術学部

「生協ショップ」へチェンマイ大学限定グッズをみにいきました。

大学のシンボルマークがなんとゾウさんで、かわいいゾウさんグッズ多数でした。

ぐるりとめぐったあとに、農学部併設のカフェへ。

「チェンマイ大学の中でここがいちばんおしゃれです!」とチェンマイ大学卒業の知り合いにすすめられてきたのだけど、予想を超えるおしゃれさでした。ほぼ満席で、みなさん勉強していました。いいなぁ、こんなカフェが大学内にあるなんて。チェンマイ大学に通いたくなりました。

三つ目、金曜早朝限定の雲南ムスリムマーケット

ふだんよくいくタイ・シラチャのマーケットでは見ない、珍しいものが多数!桃や柿、納豆やキムチなどの発酵食品、なぜか真っ黒の茹で鶏や、はたまたヤギ肉まで。

お目当てだった納豆が買えました!500mlペットボトルくらいの量で、なんとたったの10バーツ!(約40円)

いくつかのお店で持ち帰りをして、お部屋でごうかな朝ごはんにしました。



北タイ料理もばっちり楽しみました。
観光客向けレストランにも行ったし、好みのローカルなお店へも行きました。

ゲーンハンレー(しょうがのきいた豚肉カレー)、ナムプリックオーン(茹で野菜を肉味噌にディップしてたべる)がお気に入りで、何回も食べました。

カオニャオマムアン(ココナツミルクで炊いた餅米とフレッシュマンゴー)ひとりにはでっかかった!


ちなみに、7月のチェンマイは、結構雨が降りました。

一日中ではなくて、昼前あたりと夕方頃くらいに。結構激しく降るけど1時間くらいであがる。降ってる最中は出歩けないからホテルやカフェでテキトーに過ごす、これがいい休憩になりました。のんびり旅にはぴったりでした。



以上、チェンマイのひとり旅での散策あれこれを、ぎゅぎゅっと圧縮して書いてみました。〆に、簡単に旅のふりかえりを書こうと思います。

つづく~。

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