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【ひとり旅#4】チェンマイ🇹🇭旅を終えて

こんにちは。タイ駐在帯同中のさといもです。
チェンマイひとり旅を終えて、この旅で気づいたことや心に残ったことを書いてみます。

🐈予定は一日に一つくらいがちょうどいい
これは当初の予想通り。
旅先での目的地を絞りに絞ったとて、道中で新しい発見があったり、ふと思い出して行きたい場所がでてきたり、いろんなことが起きるのが旅ですね。
だから、あらかじめ決めておくのは一日一つで十分。思う存分堪能できるし、隙があるからできることもある。その時の直観を大切にできる。

たまたまみつけたかわいいカフェ



🐈自分の足で「偶然見つけたお店」
隙があるからできること。この「偶然見つけたお店」が旅の記憶に彩りをそえる。これがあるのとないのとでは大きな違いです。

もともと行きたかったクラフト村、チェンマイ大学、雲南ムスリムマーケット、この3つは確かに楽しかった。
けどこうして旅を終えてふりかえると、心に残っているのは「偶然みつけたお店」でした。

そういえば昔の旅のスタイルは、行く町だけ決めて、巡るところも食べるところも泊まるところも当日きめてたな。。。

こちらもたまたま見つけたお店。素敵な絵描きさんにであえた


🐈意図的に自分にとって必要ない刺激から離れる

もともとわかっていたことだけど、チェンマイは雑貨やお洋服、アクセサリーなどなど、かわいいもの天国、お買い物天国。いたるところにお土産物屋さんがあるし、周辺にはショッピングモールや、フリーマーケットも多数。。他にも、有名なカオソーイ屋さんやレストランも多数。

計画段階から「行き先候補からショッピング系を意図的に外す」ということはしていたんだけど、実際にチェンマイに来てみると、なんとなく有名スポットに行きたくなってくる。人恋しいからでしょうか。

また、夕暮れの街をあるいていると、観光客でもりあがっているオープンな酒場もちらほら。みてると楽しそうなんですよね、わいわいしてて。お酒は苦手なのに、なんとなく惹かれてくる・・・人恋しいからでしょうか。

けど結局はどこも行きませんでした。

わたしは、わたしのペースで作家さんものを一点一点愛でながら選ぶとか、地元のお母さんがきりもりしているお店でまるで実家のようにくつろいで食べるほうが、こころの充実に結びつきます。

クラフト村で塗り絵をしてみました。いい時間だった!


🐈低血糖にはご用心⚠️
これは自戒の念を込めて書き残しておきます。
ひとり旅4日目のお昼過ぎ、急に疲れがでたのか、異様にねむく、そして身体が重たくなりました。
ホテルのベッドで横になりました。身体が重たくて動かせない、、、けど意識ははっきりしていて眠れはしない。以前、南インドでアーユルヴェーダをうけたときに経験した仮死状態に似ている。。。

夕方になっても身体は重たいまま。何か食べないとな、と思ってなんとか身体をひきずって食べに行くも、まだだるい。おまけに変な汗をかいていて、くらくらしてくる。

食事の帰りしな、たまたま観光客がのんでいたスタバのフラペチーノに目がとまる。あれが飲みたい!!
早足でお店に行き、ホットチャイラテを頼む。砂糖を一袋いれても甘さを感じず、二袋目をどばどばどば。なんくちか飲んでいるうちに、ふっとだるさが消えていた、、、、。


あとでネットで調べたら「低血糖」の症状そのものでした。危なかった。

旅行中はうろうろしていることが多く、食事は朝晩の2回だけ。歯の矯正装置をつけている影響で、道中でのつまみ食いや甘いものを飲むことはほぼなかった。けど、普段と違って自分がおもっている以上に動き回っているから、休憩でコーラ飲んだり、糖分補給をしないとね。

「糖分とりなさいよ!」


ということで、旅のふりかえりは以上です。
ひとり旅の第一弾チェンマイ、とてもたのしかったです!


実は明日から、ひとり旅第二弾が始まります。
第二弾も今回同様「平日はひとり旅5日間、その後夫氏合流して3日間、最後は仲良く一緒に帰る」パターンです。
第二弾に出発する前に、第一弾のnoteを書ききったわたしをヨシヨシしたいとおもいます☺

つづく~。

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