【歯列矯正#13】大人の床矯正。二つ目の装置を作る🇹🇭(7〜8ヶ月目)
おはようございます、タイ駐在帯同中のさといもです。
駐在帯同期間をつかっておこなった歯列矯正についての記録です。
2023/11から始めた床矯正。上下ともに順調にまきすすめていき、そろそろ装置の限界幅(6mm)に近づいてきた頃の診察で
「そろそろ上顎の床矯正装置のネジが巻き終わるので、二つ目をつくる型取りをしませんか?」
と打診されました。
うーん、一つ目で終わりじゃないのか〜、、
はやく歯列矯正フェーズにすすみたい!
けど、中途半端なまますすめて後がたいへんになるのは私なのだから、はやる気持ちをおさえて今一度歯列矯正に対しての自分の希望を整理してみました。
🦷私が歯列矯正にもとめるもの
・もともと歯並びにコンプレックスがあったわけではなく、美しさは求めていない
・歯列矯正の目的は、睡眠時呼吸改善のための口腔内スペースの確保と、噛み合わせの改善
・抜歯はしたくない(親知らずはのぞく)
・費用よりも効果重視
・仕事をしていないタイ駐在帯同中にできたら嬉しいけど、絶対じゃない(安いからタイでやる、ではない)
これらの希望を伝えつつ、プロの見解をもとめることに。はじめの歯列矯正相談を受けた際同様に、レントゲンと歯型、写真をとりました。
完成した歯型を、前回の歯型とみくらべてみました。
上顎の拡大は、前歯のスキッパ状況からよくわかっていたけど、こんなにも広くなっているなんて!
下顎も、前歯のがたがたが改善されて並んできているし、奥歯の傾きもよくなっている。
われながら、同一人物とは思えない。。。。
「大人でここまで拡大できることは、すごいことですよ」
「痛みなどで途中でやめてしまう人も多いです」
と、ねぎらいの言葉もかけてくださいました。
これらの資料から、日本にいる医師の見解をもらいました。
・上顎は拡大終了。下顎はもうすこし拡大が必要
・レントゲン画像から、舌の付け根の位置と、頸椎の湾曲が改善されている
・口腔内のスペースがかなりひろがっているから、睡眠時の呼吸も改善できているはず
てっきり、上下両方とも二つ目の装置を作らないといけないとおもっていたので、上顎拡大終了は嬉しかったです✌
下顎がまだ狭いのは素人の私が見てもわかること。それに、歯列矯正フェーズでは私がもとめている口腔内のスペースをひろげることはできないから(むしろ歯を並べるにあたり、ちょっとせまくなるのだと思う)、ここは焦らずに、下顎の装置を新たに作ってもらうことに決めました。
下顎の拡大、あと半年くらいはかかるかな。
半年後は歯列矯正フェーズにはいれるといいな。
けど、タイ残り一年になるから、間に合わないリスクのことも考えないといけなくなるな。ま、その時になったら、また再び冷静に考えよう。
しばらくは下顎拡大に励みます。
-----
ちなみに、前に歯磨きグッズとしてみつけた「歯磨きシート」、使用感がめちゃくちゃよかったです!
トイレットペーパーやウェットティッシュで歯や拡大装置をふいた経験がある身としては、なんと快適だこと。。。
変な味しないし、ぼろぼろにならないし、、
2〜3枚をとりだして、ちいさなジップロックにいれて持ち歩くようになり、歯磨きストレスが少しやわらぎました。
つづく。