【タイ語学習#154】日本の「飲み会」を意味するタイ語はない🇹🇭
こんにちは、タイ駐在帯同中のさといもです。
月曜日。タイ語教室へ行ってきました。
先生と雑談をしながら、「これはタイ語でなんと言うんだろう?」をひろげていきました。
わたしが通っているタイ語学校は、シラチャの中心部にあります。
シラチャ中心部の繁華街、、、というよりも歓楽街?周囲はオネエチャンがたくさんいる飲み屋さんばかりで、昼間は閑散としてますが、夜になるとネオンきらきら、たくさんのオネエチャンがお店の外に座って「イラッシャイマセ〜」と客引きをしています👯💕
☑️รอบๆโรงเรียนมีแต่ร้านオネエチャン
学校の周りはオネエチャンのお店ばかりです。
✏️รอบๆ〜 〜のまわり
✏️มีแต่〜 〜ばかりある
☑️คนญี่ปุ่นส่วนใหญ่ชอบไปร้านเหล้าหลังเลิกงาน
日本人はたいてい仕事後に飲みに行くことが好きだ
✏️หลังเลิกงาน 仕事が終わった後に
☑️ถึงオネエチャンไม่สาว オジサンก็เรียกオネエチャン เพราะว่าオジサンอยากป๊อบในหมูオネエチャン
オジサンは相手が若くなくても「オネエチャン」と呼びます。なぜならオジサンはオネエチャンたちにもてたいから。
✏️ถึง〜ก็… 〜でも…する
✏️ป๊อบ 人気である、モテる←英語のpopularより
✏️หมู〜 〜たち
かなりふざけた例文ですが、いろんなタイ語重要表現がでてきます。
こういうへんてこりんな文章の方が、覚えるのが楽しいし、使ってみたくなります。
ちなみに、日本の「飲み会」に相当するタイ語はないそうです。
ちかい言葉だと「งานเลี้ยง」。けど、これはパーティーという雰囲気。
わたしのタイ語の先生は、日本の「飲み会」のニュアンスをすでに知っていたのだけど、もし知らない相手だったら、どうやって説明したらいいんだろう?🤔
日本のいわゆる「飲み会」は、飲食することが目的ではなく、親睦をはかることが目的で、飲食はあくまで手段。普段はあまり親しくない人とはなかなか本音話すことがない日本人にとって、飲み会という場やお酒の力を借りて本音をまじえて話すことで、仲良くなることができる。そして、仕事をすすめやすくすることができる。
、、、難しい😓
「飲みニケーション」って、つまりはなんなんだろう。
けど、普段から本音で率直に話すタイ人にとって、たしかに飲み会は必要ないね。
タイ語のレッスンだけでなく、こうやって日タイ文化にまつわるいろんな発見があって、毎回楽しいです。
🇹🇭本日の学習実績
☑️タイ語検定4級テキスト 過去問を解く