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テラスから見た街、デトロイト旅の6

いよいよ、ライブ当日だけど、相棒は、早くに目が覚めた分、睡眠が足りてないからって、2時までまた昼寝してた。

動画は変な鎌倉の画像だけど、曲はこんな朝に聴きたい、山下達郎の 
『Morning Glory』またすぐに、削除されたるかも?だけど。笑

相棒は朝から、川沿いのコンビニと、サンドイッチの店に行ったようで。
ベーコンエッグサンドと、アメリカにしかない、何かのエナジードリンク。

アルミフォイルに包まれたサンドイッチと、
アメリカでしか見かけない、何かのドリンク

部屋にいて、トイレとかに行くと、多分うるさがられるから、外のラウンジて、のんびりしてた。笑

テラスにいると、外の音はよく聞こえる。
何があったかは、全くわからないけど、30分に1回?計2回はパトカーのサイレンの音がしたから、それなりに何かあったのかも?

テラスの向こうは、芝生がある広いスペース

ホテルにいたら、他の女性も1人でウロウロしてるし、超安全な感じで。
ホテルの人も、多少無愛想か?な人もいるけど、基本フレンドリー。
ホテルは、居心地は良い。
ビジネスの人が多いから、小洒落たビジネスホテルな感じだけど、地域では1番のホテルだから、泊まってる人も、皆んなちゃんとしてる雰囲気。アメリカ人なりに。笑
宿泊者は、ブラック系は少なかった。
ちなみに、デルタ航空のパイロットさんも、ここに泊まってた。

アメリカの皆さんは、ほぼ全員半袖。笑
特に男性は、多かった。
私は、ヒートテックハイネック長袖Tシャツ1枚で、外でも昼間だと大丈夫。
夕方あたりからは、冷えてきたけど。
彼らは、夜もずっと半袖Tシャツ。笑
初日と2日目は、天気も良くて、暖かかった。
朝や夜になると、川沿いだから風もあるから、もう一枚欲しい感じ。
ダウンはいらなかったん?な感じだけど、3日目の夜は、ダウンを着て30分早足で歩いても、汗もかかなかったから、やっぱり必要だった。笑
まあ、2日目の夜は、Tシャツにダウン着たら、ちょうど良いぐらいだったかなぁ。

マンゴー&オレンジのジュース。
生のフルーツ使用みたいだった

で、何故か、コンビニにはコーヒーの類いが売ってない。日本で流行りのコンビニコーヒー的なのも。缶コーヒーは、文化に無いし。缶コーヒーは、日本ならではの商品かも?笑
ホテルの店は値段は高いけど、近くのセブンイレブンまで1人で、歩いて10分以上かかるのが面倒だし。
ちょっと怖くもあるから、フロントとレストランの間にある、コンビニ的なコーナーには、1日2回は行った。

スマホゲームのCMで使われてて、気に入ったのに、誰の曲か分からずにいた曲を、今回発見した!
サビ部分は、聴いた人もいるかも?
なんだか、ほっこりする曲。
ジェレミー・ザッカーって人の
『comethru』

飲み物と、スナック菓子類、健康的そうな栄養補給バーの類、生の果物少しと、簡単なサラダ類、カットフルーツなんかが売ってて、
着いた時に見たら、いくつかの房であったのに。夜には常温で置かれてたバナナは、笑うしかない、こんな状態。   
日本人だと、多分もう誰も買わないレベルの、傷み具合。雑な取り方の結果か?

バナナの一部は皮がむけてるし、
束になったのから、気に入ったのを
バラバラにもいだ後の感じ。
リンコはどうやら無事だった。

ドリンクは豊富。
カフェインが、日本よりかなりたくさん入ってるドリンクも種類は豊富。
極端なのか、かたや超健康志向な、フルーツジュースにスムージーが隣にある。
この写真は、普通のドリンクの棚。
健康志向なのか、ペプシなんかは1番下の、目立たない場所にあった。
デトロイトは、店でもペプシ率が高いから、コーラって注文したら、「ペプシで良いの?」って聞かれたり。
で、メニューを後でよく見たら、Dr.ペッパーがあって、失敗したってなった。
久しぶりに、あの味を飲んでみたかった。笑

身体に良さそーな物か、カフェインが日本よりたくさん入ってるような物か、二極化。
炭酸飲料ももちろんある

で、私はアルコールがダメだから、こっちの棚を詳しく見てると、お茶は極甘、普通に甘い、ラズベリー風味、ノンシュガー、黄色い緑茶もどきがアリ、試しにラズベリーを選んで。
生野菜も足りないから、マンゴー&オレンジジュースもチャレンジ。
そして、水と、新鮮そうなカットフルーツを買った。

実はこのコンビニもどきには、店の中の全くどこにも、値段の表示が無い。
お菓子も飲み物もフルーツも。
いくらか、さっぱりわからない店!。笑
日本だとあり得ない感じだけど。大昔の駄菓子屋さんには、そんなところもあったなぁ…。
初回も、なんだか高かったから。レジ前でスキャンしてる表示を見てたら、なんと、水の500mlが4、45💲。
アメリカだと、これは普通?
マンゴーのフレッシュジュースが、量が少なめだけど、5💲。
生を使ったジュースや、カットフルーツが多少高いのは、わかる。
が、まさかの水の500mlが、マンゴージュースと、ほぼ同じ値段って。笑
で。全部で、24💲ぐらいだったから、ほほみんな5💲ぐらい?

小さく見えて、まあまあお腹がいっぱいになるぐらいの量はあった。
ブランチはコレで充分

フルーツは、それなりに量もあったから、納得だけど、他が高過ぎる感じ。
フルーツは、パイン、メロン2種類、イチゴに大粒のブルーベリーとか、バラエティーもあって、満腹感もあった。
新鮮で味も美味しかったし、金額は納得かなぁ。
が、水が600円近いって、真面目に凄くビックリするレベル。
ヨーロッパも、まあまあな値段だったけど、2リットルサイズもあって、それがもうちょっと安いぐらいだったから、ホテルだからって、ぼったくりか?な感じ。

ちなみに、部屋の階の隅のほうに、自販機がアリ、水とペプシとか6種類の普通の飲み物は買えたけど、値段は変わらなかった。

同じ階の近くの自販機。
自販機のサイズもデカい

普通に蛇口から、いくらでも水が飲める日本の有り難みを、痛感。笑
アメリカのも、飲めなくはないんだろうけど、出かける時の水分補給には、ペットボトルが必要だから、仕方なし。

水で検索して見つけた、カントリーな曲。ビデオが面白い。ブレッド・ペイズリーの『Water』

スタバも実は、センター内にもある。
他と同じで、夕方には閉まるけど。
が、ホテルのコンビニに、何故かスタバ印の瓶の飲み物があった。スタバだし、
キャラメルマキアートって表示だったから買ったら、激甘なキャラメル風飲料だった。笑
カフェ・オ・レも買ったが、こっちは少しだけコーヒーの風味。
大昔に、瓶入りので、銭湯とか学校の給食で出たりした、いわゆるコーヒー牛乳な飲み物。こっちも、かなり甘い。
まさか、あの懐かしいコーヒー牛乳を、アメリカで飲むとは!な感じだった。笑

アルコール飲料が、棚の半分にぎっしり
アル中な人が多いのか、なる環境なのか
わからないけど。笑

私には関係ないけど、棚の半分はアルコール類。こっちも、ノンアルコールと棚の大きさが同じ。かなり凄い種類があって、品揃えは凄い。
外のテラスにいる謎のグループの男性陣は、昼から飲んでる人もいたけど、夕方以降は瓶ビールか、レストラン&バーで注文したグラスのジントニックかなんか、透明なお酒を飲んでたなぁ。
酔っ払って騒いだり、うるさくもなかった感じだから、アメリカ人だけど、わりと紳士的な人たちだった。
が、これだけいっぱい、お酒の種類があったら、アル中になりがちなのが、わかる気もする。笑
飲めない私でも、なんだか美味しそうに見えたし。

で、テラスから出て、近くのトイレを探してたら、レストルームって表示のあるほうに、女性たちか4、5人歩いて行く。
多分、皆んなトイレか?って付いて行ったら、その向こうに看板と、受付みたいなのがあって。
実は、そこはガールスカウトの集まりだった。笑
ガールにはもう程遠い、40代、50代の、元ガールたちの同窓会か?
近くの人は泊まらなかったかも?だけど、翌朝もチラホラいたから、皆さん楽しく、旧交を温めてた感じで。
今も現役で、指導とかしてそうな、ちょっと眼光鋭めな、雰囲気の女性もいた。
元ガールスカウトだったからか、何となく皆さまキリッとした表情?
何だか、学校の先生みたいな雰囲気って言うか。笑
こうした集まりをやるぐらいだし、治安が改善されてる感じは、かなりあるかも?

テラスも広くて、5、6人のグループが、5つぐらいあっても、お互いの話が聞こえないレベル。
ヘッダーの画像が、テラスの感じ。
全体は写ってない。もっと広かった。
イスやテーブルもあるけど、立ったままの人も、まあまあいた。
テラスの壁が、肘で寄りかかって、もたれ掛かるには、ちょうど良いぐらいの高さだし。あ、アメリカ人男性には。笑
私だと、やっぱ高かった。

ラズベリーのお茶、ちょっと甘かった

お茶は売ってるけど。
黄色い色のお茶はあったけど、多分日本茶じゃないから、ラズベリーティーをチョイス。
確かに、ラズベリーの味はする。
やっぱり、かなり甘い感じだけど。笑

この後、どこへ行くかなぁ。
川辺とか、グリークタウンあたりか?
美術館、博物館は皆んな休み。

デトロイトでのスティービー

スティービーの『Summer Soft』

そして、空港からのUberの、白人のおじさんドライバーさんから始まって、デトロイトの人で、少し話した人たちは、何しに来たか?って話になると「スティービー・ワンダーを観に来た」って言うと、皆んな一様に、納得の反応。笑
アメリカの人たちには、スルーされたり、驚かれたりするかと思ってたけど。わざわざ日本から?って、反応はなかった。
「あースティービー・ワンダーね。なら行かないとね」みたいな感じ。笑
朝のサンドイッチ屋の、若いお兄ちゃんも、白人だけどそんな反応だったらしい。
Uberのおじさんも、「あー!」って、うなづいて、納得してたし。
翌日に会った、ゴスペル専門のショップのおばあちゃんも。
まともに、会話した人は、皆さんが納得する。
デトロイトって街にとっては、彼はやっぱり特別な人だったのを、感したかも?笑

前日に、デトロイトには着いたけど、何だかあんまりライブに来た実感も無く、
現実感が薄かったんだけど、そんな反応で、やっと来たんだ!になったかなぁ。
遅過ぎだけど。笑

何となく、そんなことを感じられただけでも、わざわざデトロイトまで来たかいは、あったのかも?って。
そして、アメリカ人は、今の日本人よりオラが街、地元愛みたいなのは、強いのかも?とも。
まあ、日本でも地方によって、かなり違いそうだけど。笑

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