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旅ログ061 谷保〜高松
谷保の町から北へ進むと桜並木の街道があり、新緑が美しかった。
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その道を歩いてもよかったのだが、1本北側の静かな細い道を選び、西へ向かった。
子ども心が刺激されるような看板を見つけた。
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先日膝を痛めてしまったので(旅ログ60)、今日は体のようすを見ながら歩きたい。公園のベンチで、少し長めに休憩をした。
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このあたりは道や公園にごみがなく、町が上品な感じがする。
メトロポリスとはだいぶ違う。
そこからまた北へ進むと、なんだか細長い公園があったので、その中を歩いた。
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公園が終わるところに、橋の形をしたものがあった。
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きっとこの細長い公園は川だったのだろう。
水が枯れてしまって埋めたのか、ただ蓋をしただけで地下には水が流れているのかわからないが。
私は川が好きなので、ちょっとだけ残念な気持ちになった。
そのあとも北西へ進んだ。
幸い、膝の調子は悪くなかったが、なんとなく臆してしまって、今日は短めに旅を終えようかと思った。
そのとき、妙な列車が目の前に現れた。
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「車体が線路からはみ出している」というか、「車体が線路を抱えて走っている」というか。
おもしろい。
なんか気に入った。
その列車の停まった「高松(たかまつ)」の鉄道駅で旅のログを終えた。
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