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五十音図の見方 古事記と言霊 6
・先天の領域に今は分からないが、自己意識となる吾の眼(天)の領域ができる。
またそれは対象に付いて智に(土)成ろうとする。
・先天の実在領域(ウ)
言霊母音ウの領域。。。あってあり続ける実在領域。
言霊母音アワの領域。。。主と客、我と汝の全体を包含する実在領域。
言霊ヲオエヱの領域。。。過去から今へと、今から未来へ至る選択された実在領域。
・動ける主客に剖判(アワ)
そこで変態1
変態1、チキシヒ が実在の主体側(アイウエオ)に宣(の)ると主体側が動く (能動の働き)
と同時に、変態2
変態2、イミリニ が実在の客体側(ワヰウヱヲ)に宣(の)ると客体側が開く (受動の働き)
の両者に父韻領域が剖判する。
こうして実在同士の交互作用マグワイが可能となる。(右に廻る、左に廻るの謎解き)
-イヰの介入で次の次元へ-