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心の原理論 古事記と言霊 3

古事記とは、謎々で書かれた≪こころの原理論≫を、神話の物語でくるみ、歴史書風に仕上げたもの
心の在り方とその働きと運用法が原理の形で、比喩象徴的に綴られている
古事記の漢語による読みを排して、大和言葉に戻した読みにすると、本来の古事記の姿が浮かび上がってくる。
実は、古事記は古い事を扱うのではなく、意識の子現象である子(コ)事記、心(コ)と言葉(コ)の子(コ)の事を記したもので、吾の眼を(私の意識)付けるイマココの瞬時の今の事を記したもの
人の心とは何かの原理的な解答から、この原理によって道引きだされる世界歴史の平和的な建設までの事が記されている。
根幹的原理思想は遠く古代の一万年前にはスメラミコトによって完成していたと思われる。
人は時々刻々創造活動をなして現象を積み重ねて行き経験となす。精神的に物質的に子を生みなすことが人の道。





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