存在していても見えていないモノがある
「スコトマ」ってご存知ですか?
こんばんは!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補) として
また会社員としての日々の気づきを書いています。
本日も前回に引き続き、先日受講したPX2について書かせていただきます。
PX2の詳しい内容については、こちらをご覧ください。
「スコトマ」ってご存知ですか?
スコトマとは盲点のことです。
実際には存在しているのに、自分自身が無意識で何らかの条件づけをして、存在していないかのように思い込んでしまうのです。
しかし、スコトマが存在することは悪いことではありません。スコトマがあるからこそ、人間は物事に集中できるのです。
例えば、勉強や仕事をしているときに、取りかかっていること集中して他の事が気にならなくなる、といったこともスコトマのおかげです。
ただし注意したいのは、「自分はこういう人間だ」「あいつはあんなやつだ」「世の中はこんなもんだ」というように信念をもっていると、そこにもスコトマが生じてしまっているということです。
そのため、存在しているのに見ることができないという状態になります。
ですので、まずは「スコトマ」の存在を理解しましょう。
でないと、実際に目の前にある重要な事柄を見落とすかもしれません。
例えば、何か実現したいことがあるときに、「実現できる方法がない」などと思うのではなく、「実際にはあるがスコトマで見えていないだけだ」と考えてみるのです。
やり方が見つからなかったり考えつかなかったりするのは、知力が劣っているからではありません。過去の記憶や思い込みによって解決方法が見えなくなっているだけなのです。
もともと人間は十分な知力を持っているのです。
スコトマでそれが発揮できるなくなっているだけなのです。
何か困難があったときには、「どんな思い込みによって大切なものが見えなくなっているのだろう」と考えるようにしましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの内容や文章は、先日僕が学んだPX2のテキストを参考に書いています。
もっとPX2を知りたいという方は、定期的に開催している講習会に参加されることをおすすめいたします。
こちらの講習会に申し込んでも、僕にバックマージンが入るようなことはまったくございませんので、ご安心くださいませ。