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まずはゴールを確認することのすすめ

まずゴールがあって、認識が生まれる。

おはようございます!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ(補) として日々学びを深めております!


まず、ゴールを設定し、ゴールの世界のセルフ・イメージに対する臨場感を強めていけば(つまり、I  x  V ということです)、ゴールの世界に対するスコートマが外れ、現状の世界に対するスコトーマが生まれます。
その結果、「こうやってみよう」「こういう人に会ってみよう」という具合に、あなたの中に新しい認識が生まれることになります。
出典: 苫米地英人著『コンフォートゾーンの作り方』フォレスト出版

I x V とは、Imagination (イマジネーション) と Vividness(鮮明さ) を掛け算することよって、無意識の中にリアリティ(臨場感)ができるという公式です。

スコトーマとは、認識の盲点です。認識していない情報全てを指してスコトーマと呼んでいます。
 


仕事の中でも「ゴール」を意識するようにしています。特に打合せのときには。

打合せの最初に確認することが「ゴールは何か?」ということです。

これが共有されていないと参加者の理解が不充分なうちに終了。ということを何度か経験しています。


コーチングを学んでから意識することになったことのひとつとして、「ゴールは何か?」を確認することがあげられます。

僕が学んでいるコーチングでは「現状の外にゴールを設定する」ことが基本ですが、打合せで確認するゴールはほとんどが現状の中。

ですが、参加している人の中には、そのゴールすらイメージできていなかった人もいますので、スコトーマを外すという意味でも、まずは「ゴールは何か?」を確認することは重要だと考えます。


打合せの前にアジェンダを参加者に送るかと思いますが、その中に「ゴールは何か?」を最初の項目に入れることをおすすめします。

参加している人はわかっているだろう、という「だろう」という思いが危険です。

案外、このゴールの認識が参加者の中でも微妙にズレていることがあり、そのことに途中で気づく、ということがありました。

ですので、「わかっているだろう」で済まさずに、まずは「ゴールは何か?」を参加者で共有することを強くおすすめいたします。


本日の内容はいかがだったでしょうか?

何かお役に立つ内容になっていればうれしいです。

本日気づきをいただいた本はこちらです。

ご興味のある方はお手に取っていただければと思います。

こちらはコーチングに関する本ですが、普段の仕事や生活にも応用できる「気づき」をいただけると本だと感じております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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