ハワイ風レストランで80年代洋楽がBGMでかかっていたことで学んだ気づき
こんにちは。トコマです。
昨日はちょっと面白い気づきがありました。
妻と姪っ子と僕の3人で、ハワイをイメージしたレストランに入りました。
店内にかかっていたBGMが80年代を中心とした洋楽。
ダリル・ホール&ジョン・オーツ、ビリージョエル、マドンナ、プリンス等々
そして、ときどき90年代の曲も。
ハワイをイメージしたお店なのに‥‥と思いながらも、自分がどハマりしていた超ど真ん中の曲ばかり。
なので、BGMがとても気になっていました。
そのうち、懐かしくも新鮮な選曲に楽しい気持ちになっている自分がいました。
最後、会計時に店員さんに「こちらのお店のBGMいいですね。」と声をかけました。
どうやらその店員さんが選曲しているらしく
「今、僕40代なんですけど、若い頃聞いていた曲が今でも好きでお店でかけているんです。」と楽しそうに話してくれました。
その言葉に、僕も「選曲いいですよ。僕の好みです。」と返していました。
若い頃の僕だったら、恥ずかしさもあり、わざわざスタッフに声をかけることはありませんでした。
ですが、今はちょっとした勇気で声をかけられるようになってました。
なぜだろうと帰りがけに思っていたのですが・・・
おそらく自分の気持ちを伝えたいという気持ちが4割。残りの6割は誰かをよろこばせたい。
そして、その表情を見て自分も嬉しくなることを体感したい、という気持ちだったような気がします。
若い頃にこんな気持ちを持っていれば、
(女の子にモテたかもということは口にせず)
「さらに人との絆が深まった人生だったかもね」
と妻と話しながらレストランを後にしました。
話した会話の詳細よりBGMの方が印象に残っていたこともあり
妻には「私たちの話を聞いてなかったでしょ?」なんて突っ込まれましたけど。
そんな時は
「年齢を重ねると(自分や家族のことだけでなく)、多くの人が喜んでくれることが気になるんだよね。」
と言い訳をして、すぐに話題を変えるようにしています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。