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「金持ち脳」をつくるために支出をおさえる方法3選

貧乏か金持ちか。
それを決定するのは、収入の大小ではない。


おはようございます!
とこま(tokoma)です!

苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!


本日は

『苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』(苫米地英人著 コグニティブリサーチラボ出版)

から「金持ち脳」と「貧乏脳」について考えてみたいと思います。

貧乏か金持ちか。それを決定するのは、収入の大小ではありません。

お金の「入り」と「出」の関係です。

お金持ちになるために一番重要なのは、収入を増やすことではなく、この「出」である支出をコントロールすることです。

支出を収入より少しだけすくないようにコントロールすることは、自分自身をコントロール = マネジメントすることでもあります。

貧乏と感じるのは収入のせいでも不景気のせいでも、収益の上がらない職業のせいでもない。支出をする「自分自身」が、いちばんの問題なのである。
月々の収入はわかっているわけだから、それより支出をすこし少なめにおさえる。

そのために、やはり、まず必要なのは自我コントロールである。支出を生む欲望を、いかにコントロールし、支出を収入よりすこし少ないくらいにおさえられるか。まずはここが分岐点だ。
苫米地英人著『苫米地英人の金持ち脳』より

では、次に
どうやって「支出を生む欲望を、いかにコントロール」するか?
を考えたいと思います。

著者がお薦めしている方法は、以下の3つです。

1.テレビを消す
2.必要のない機能は求めない
3.やりたい仕事をする


1.テレビを消す
「テレビは人をバカに変え、欲望を権化とする現況である」との著書の中で述べております。

テレビの弊害はコマーシャルだけではありません。番組そのものにも、欲望を刺激する仕掛けがされています。そのような視点でテレビを見てみると気づくことがたくさんあるかと思います。

知らず知らずのうちに、無意識のうちに、欲しいと思い込まされて買っている可能性があります。

支出が優位になりがちな人は、まずテレビを消すことがおすすめです。


2.必要のない機能は求めない
欲しいモノがあったときに、その値段が「機能」についたものか、「装飾」についたものかを考えてみてください。

「必要のない機能は求めない。必要のない装飾は求めない。」という見極めが大事です。

このラインがきちんと見極めることができれば、収入が増えなくても、金持ちマインドの基礎は身についたようなものです。


3.やりたい仕事をする
やりたくない仕事をしている人は、最も貧乏脳になる危険があります。

『重要なのは、自分がその仕事を好きかどうかなのである。なぜかといえば、これも非常に単純な話しだ。やりたくない仕事をしている人は、仕事の外に満足を求めようとするため、どうしても支出が多くなりがちだからである。』とのこと。

自分へのご褒美、という名のもとに支出が増えていませんか? そもそも好きな仕事であれば、ご褒美はいらないですもんね。

とは言っても、すぐに好きなことを仕事に変えられることは難しいですよね。
まずは「自分の好きなことってなんだろう?」と深く考えてみることが良いかと個人的には思っております。


「金持ち脳」を手に入れるためのポイントをまとめてみました。

◆ 金持ち脳になるには支出をコントロールする
◆ それは自分自身をマネジメントすること
◆ マネジメントする方法として
 ①テレビを見ない
 ②必要のない機能は求めない
 ③やりたい仕事をする


いかがだったでしょうか?

すぐに実践するのは難しい項目もありますが、まずは焦らずにできるところから始めてみてはいかがでしょう。


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今回参考にさせていただいた本はこちらです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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