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「過去や他人の評価に依らず自分の評価は自分自身で決める!」という考え方

自己評価はできるだけ高くしましょう!

おはようございます!
とこま(tokoma)です。

現在、苫米地式コーチング認定コーチを目指して勉強中です!


今回はコーチング用語でもあります「エフィカシー」を紹介させていただきます。

苫米地式コーチングでは「エフィカシー」を
「自己のゴールに対する達成能力の自己評価」

と定義しています。


さらに「エフィカシー」について詳しくお話しします。

苫米地式コーチング マスターコーチである田島大輔氏の著書『マインドの教科書』(出版: 開拓社) の巻末にコーチング用語集があります。

ここに「エフィカシー」ついて詳しく説明されているので、こちらから引用させていただきます。

ゴールを達成するために最も重要なのはエフィカシーです。エフィカシーは、ゴールに対して、自分がどれくらい達成できるかと評価しているかの度合いです。自分のそれぞれのゴールに対して、それぞれのエフィカシーがあります。

もし、現在のエフィカシーよりも高いゴールを設定すると、無意識に現在のエフィカシーのレベルまでゴールを下げてしまいます。つまり、私たちは達成できないと思うゴールは設定できないのです。そのため、エフィカシーのレベルを決め、パフォーマンスのレベルまで規定してしまいます。

しかし、エフィカーは高めることができます。エフィカシーは、自己評価であるために、他人の評価は関係ありません。しかし、多くの場合、その自己評価は、過去の実績や他人からの評価を取り入れたものになっています。そのため、自分の評価は自分自身で決めること、そして過去や他人の評価に依らず、設定したゴールを達成した自分から評価を決めることが重要です。
田島大輔著『マインドの教科書』より

「他人評価は関係ない」
「自分の評価は自分自身で決める」

「過去や他人の評価に依らない」
「ゴール達成した自分からの評価を決める」

が重要であり、僕が感銘をうけるところです。


普段の生活の中でも「自分はできる!」
と考えて常にエフィカシーを高くすることを意識しています。

もし「自分はできるという根拠は?」と質問されたとしたら

「過去は関係ないでしょ?これからの僕の未来は無限なんで。」

と答えるでしょうね。


うまくいかない結果になったとしても「自分らしくなかったなあ~」と考えるようにしていますし

逆にうまくいったときには「自分らしい!」と考えます。

と同時に
「ありがたいよなあ~」と感謝の念がこみ上げきたり、
「やっぱり自分って運がいいなあ~」と思ったりもしています。


そんな感じで自分のエフィカシーを下げないために
言葉にも意識をしています。

まずは「エフィカー」を下げないために、
自分が使っている言葉を少し意識してみてはいかがでしょうか? 

それは自分に対してだけでなく、他人に対しても。

自分がいるべき世界に合った言葉
自分のゴールに合った言葉

を選んで使ってみてはいかがでしょうか?


今回も最後まで読んでいただきたありがとうございました。

本日参考にさせていただいた本はこちらです。

さらにもっと知りたいという方は、是非手に取って学びを深めていただければと思います。

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