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もしかしたらそれって「情報的欲求」かもしれません ~なぜそれが「ほしい」と思うのか?~

「知らなければ、買わなかったかも・・・」と思ったことはありませんか?

買ってしまった理由は「情報的な価値による情報的な満足を得たかった」だけなのかもしれません。


こんばんは。とこま(Tokoma)です。

例えば、

・有名人が履いているスニーカー
・〇〇という映画で主役が来ていた服
・年代物の〇〇
・限定版の〇〇
・有名レストランの〇〇
・〇〇さんがおススメする・・・

など、ということを知ってほしくなることはありませんか?

この欲求を「情報的欲求」といいます。

情報的な価値による情報的な満足を得たい、という欲求から生じます。


このような情報がどこから来ているのかと考えてみると、99%は自分の外から来ています。外からの情報に縛られてしまっているわけです。

スニーカーも足を保護するという物と捉えれば、何でもよいです。ランニングするための手段であれば、また違った靴を選ぶでしょう。レストランもお腹を満たすための手段としてならば、有名レストランの必要はありません。
年代物も限定版も、その物の本来の機能だけをみれば、年代物でも限定版である必要もありません。


僕も「情報的な満足を得たい」という欲求からモノを買ったことは何度もありますし、今でもあります。

また、物理的には全く同じなのに、ほんのちょっとだけアップグレードしたとか、ここの機能が追加されたなどという情報を知って、またまた「ほしい」と思ってしまうこともあります。


そんなときは

何かほしいと思ったら「どうして?」とか「どのくらい?」と自問自答しみてることが大事になります。もしかしたら、誰かに仕掛けられているのではないか、騙されているのではないかと冷静になって考え、「それでもほしい」と思ったものだけを手にいれるようにすれば、欲求の奴隷にならずにすむことでしょう。

(出典: 『絶対成功する44のルール』 苫米地英人著 コグニティブリサーチラボ出版)

とのことです。


それでも自分に言い訳して買っちゃったりするんでしょうね。たぶん。

そんな自分も許してあげましょう。自己肯定感を下げることが一番の毒のような気もしますので。
あっ!これも言い訳でした。


本日、参考させていただいた本はこちらです。これ以外にも取り入れたい習慣や考え方が紹介されております。興味のあるところから取り入れてみてはいかがでしょうか。


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