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職場から聞こえてきた「ためいき」。ボクに教えてくれた「きづき」。
こんばんは!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補) として
また会社員として日々の気づきを発信しております。
昨日、約1週間ぶりに会社に行きました。
そこで、仕事中にため息をついている人がとても気になってしまいました。
本日はそこでの気づきについて書かせていただきます。
久しぶりに会社に行くと、自宅で仕事をしているときには気にならない音が耳に入ります。
電話の音、人の会話、コピーを撮っている音、シュレッターが裁断している音、など。
これらは多少音が大きくても、不思議と気になりませんし、またしだいに慣れていくものです。
しかし、「ため息」については、けっして音は大きくないのですが、とても気になります。
その方とは少しデスクが離れているのですが、ときどき口から出る「ため息」が一度気になると、その後も気になり始めてきました。
なぜ、そんなにも気になるのだろと考えてみました。
おそらく
◆「ため息」というものにネガティブなイメージを持っている
◆「ため息」の声が、その人のつらそうな表情を想起させる
◆「ため息」をしている当人の心と身体の健康状態が気になる
など、という自分が、些細な「ため息」にも敏感に反応しているのだと思います。
ましてや、コーチングから「言葉による影響力」を学び、ポジティブなセルフトークを意識している自分としては、以前にも増して気になります。
聞き捨てならない音です。
笑顔で「ため息」をしている人なんて見たことないですから、多くの方が「ため息」にネガティブなイメージを抱いていると思います。
周囲の方も気づいていたのかどうか確認していませんが、ときどきとは言え、「ため息」を耳にするほうも心地いいものではありません。
PCを前にため息をついている当人も、おそらく無意識で「ため息」をしているのだろうと見えました。
この事例にて、もしご自身が「ため息」をついていることに気づいたら、(たとえ無意識でも)今すぐその習慣を排除してください。
普通の人は悪いことがあるからため息をつく、と思うかもしれませんが、ため息をつくから悪いことが起きるのだと思います。
時間は未来から流れています。ため息によって悪い未来をイメージをしており、その未来が現実になっている、と考えます。
ですので、ため息をつく習慣をやめるようにしないと、負の連鎖が止まらなくなることが想定されます。ご注意くださいませ。
もし僕が、ため息をついている人と会話することがあれば、自分自身がポジティブな言葉、表情、雰囲気を出すように意識しています。
ただし、「ため息を止めた方がいいですよ」とは思いますが、口にはしません。相手が感じていただけるように、会話の端々に挟みこみますが、直接口にするようなことはしません。
それは、こちらから強制すると反発されるためです。
今回のこときっかけに、僕が学んでいるコーチングをこのような人々に届けたい、という気持ちが更に強まったしだいです。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしコーチングにご興味を持たれた方は、こちらまでへご連絡ください。tokomacoaching@gmail.com