本の企画の考え方 ~「マーケットイン」的な本とはどんな本?~
おはようございます。とこまです。
本の企画を考える前に
新しい製品を開発・販売する上での2つの考え方を説明させてください。
それは
「プロダクトアウト」と「マーケットイン」
という考え方です。
プロダクトアウトとは
会社側が作りたいものや企業方針に従って製品開発を行い、提供・販売していく考え方。
マーケットインとは
顧客が求めているものを調査し、それに基づいた製品を企業が開発・提供していこうという考え方。
こちらのサイトより引用させていただきました。
2つの考え方があるのですが、
本の企画を考えるにあたっては、
「マーケットイン」的なアプローチで考えことをおすすめします。
よほどの有名人であれば別なのですが・・・
フツーの人が本を出しても、読んでいただくことは難しい。
読んでもらわなくてもいい!
ということでしたら話は別なのですが、
やはり書くからには、読んでいただきたいと思いますよね。
なので、多くの人に読んでほしい!
と思うのであれば、
「マーケットイン」的なアプローチで企画を考えることをおすすめします。
では、「マーケットイン」的なアプローチで考えた本とは
どのような本でしょうか?
それは、「問題解決型」の本です。
もう少しわかりやすくいいますと
人間が持っている「悩み」を「解決」してくれるための本
です。
つぎに
「人間の持っている悩みとは?」を考えてみます。
人間が持っている悩みは4つに分けられる、と言われています。
① 人間関係の悩み
② お金の悩み
③ 健康の悩み
④ 夢・将来の悩み
この悩みを解決してくれる本を書くことが
「問題解決型」の本であり
「マーケットイン」的なアプローチをした本
となります。
どこかで「人間関係」「お金」「健康」「夢・将来」についても、詳しくお話しをしたいと思います。
まとめ
✅ フツーの人が本を出すなら「マーケットイン」的アプローチで考える。
✅ 人間の悩みを解決する本が「マーケットイン」的な本。
✅ 人間の悩みには「人間関係」「お金」「健康」「夢・将来」がある。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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