子供と進路について話したときに意識した3つのこと
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!
先日、コーチングで学んでいることを活かして次女と進路について話しをしました。
本来コーチングをするときには、クライアント(相手)と契約書をかわすことで「正式なコーチング」となります。
今回契約書は交わしていないので、子供に対してのコーチングは正式なものではございません。また、苫米地式コーチングでは家族のように直接的な利害関係のある人へのコーチングは認めていません。
よって、今回は「コーチングをプライベートにも使って話してみました」程度とお考えいただければと思います。
今回「コーチングをプライベートにも使って話してみました」ときに僕が意識したことは以下の3つです。
1.自分がリラックスする
2.したいことをやる
3.抽象度を上げてもらう
1.自分がリラックスする
まずは自分がリラックスすること、それが相手にもそれが伝わります。
相手もリラックスしてもらうことが大切です。そのような状態になって初めて相手も話しをしてくるのだろうと思います。
さらに大事なことは、自分がリラックスし落ち着いていることによって相手を観察できるということです。
観察するのは視覚情報、聴覚情報だけではありません。自分の五感、もしくは第六感をも駆使して相手を観察します。
そのためにも自分自身がリラックスしていないと自分の能力も十分に生かすことができないと考えます。
まずは自分がリラックスできる環境、雰囲気をつくることから始めます。
2.したいことをやる
やりたいことをやることで彼女の本来の創造性が発揮されると考えています。僕の価値観を押し付けることは絶対にしません。
ですが、彼女の悩みは「やりたいことがたくさんあって選べない」「本当に自分がやりたいことが何かわからない」ということでした。
そこで僕からは「面白そうと思ったら行動してみること」をアドバイスしました。例えば、情報収集のために資料を取り寄せたり、実際に行っている人に話を聞く、その場に行ってみる、等々です。
会話のなかで「やりたことをやればいいよ」「焦らなくていいよ」と何度も僕は口にした気がします。「だけど、自己責任でね」とも加えました。
3.抽象度を上げてもらう
実際に「抽象度を上げるように」と言葉にしたわけではありません。
ただし、「どうしてだろう?」「 なんでだろう?」 と高い視点や長い視点で見てもらうように促したつもりではいます。
その先にある実現したいゴールがあって、次のステージという進路を選ぶのであって、その進路を選ぶことが目的ではありません。そのような視点や思考にならないように、その先を見るように促したつもりです。
また、これも言葉にはしていませんが、広い視野で利他的な視点でも考えほしいなあ、というメッセージも送ったつもりでいます。
その結果、本人の中でもいくつかの選択肢の中から選んだようです。
具体的な進路については、まだ聞いていませんが、本人が心から「したいこと」につながる道を選んでくれることを望みます。それを応援し続けたいと思ってます。
最後に「したいことをやりなさい」について、苫米地英人氏の著書から一部引用をさせていただきます。
僕が次女に「したいことをやったらいいよ」と言い続けた考えの基がここにあると思っていますので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日参考させていただいた本はこちらです。
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