ゴール達成に相応しいアティテュードを身につける 〜アティテュードについて〜
何かを選ぶとき、それを無意識に選んでいます。
おはようございます。トコマです。
意識的に選んでいると思っていることさえ、無意識の判断であるアティテュードが関係しています。
アティテュードが変わらなければ、いつもと同じものか、いつもとたいして変わらないことを選ぶことになります。
ですので、現状を変えたいのであれば、新しいアティテュードを身につけることが必要なんですよね。
アティテュードについて説明をさせていただきます。
アティテュード (Attitude) とは
無意識の判断。行動の方向性。
出来事に対する受け止め方や反応などの態度。
人間はつねにその瞬間瞬間で五感を通じて知覚している情報をもとにさまざまな判断をしていてます。
その判断は無意識に自動的に行われており、得られた結果に直接的な影響を与えています。
アティテュードの基準は、情動記憶によって作られます。
例えば、何らかの選択をする時、その選択の結果が「うれしい、たのしい、気持ちいい」などのプラスの情動記憶と結びついていると判断すれば、その選択を無意識に選ぶことをします。
一方で「苦しい、痛い、気持ち悪い、恥ずかしい」などのマイナスの情動記憶と結びついていると判断すれば、その選択は無意識に避けるようになります。
どんな情動記憶を持っているかで、私たちの判断や行動は変わってきてしまいます。
現状を変えたいのであれば、新しいアティテュードを身につける必要があります。
そして新しいアティテュードを身につけるためには、やはり新しいゴールを設定することなんですね。
ゴール側にいる自分はどのようなアティテュードをもった人ですか?
それに相応しいアティテュードに変えていきましょう!
最初のうちはどうしてもぎこちない行動や余裕のない判断をしてしまうかもしれません。
ですが、何回かトライしているうちに、新しいゴールに慣れていき、徐々に行動や判断は洗練されていきます。
ついには無意識できるようになり‥‥
新しいゴールに相応しいアティテュードを繰り返すたびに自然とゴールに近づいていくんです。
今回はこちらの書籍を参考にさせていただいております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。