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映画『ひまわり』から学ぶライフ・コーチング ~ハッピーかもしれない~

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『ひまわり』を観ました。

視点を変えれば解釈も変わる!


おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点での映画『ひまわり』からの学びを書かせていただきます。


この映画からの僕の学びは

視点を変えればハッピー・エンドかも

です。


あらすじ

第2次世界大戦下、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナはソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし・・・。

(「シネマトゥデイ」より一部引用  https://www.cinematoday.jp/movie/T0010746)


ここからは少しネタバレになりますので、お気にされる方は次の段落を飛ばしてください。


本作品は

第2次世界大戦によって引き裂かれた男女の悲しい愛の物語。
時代に運命を翻弄(ほんろう)された夫婦の悲劇を描いた物語。

と語られることが多いようです。

特に、ラスト・シーンは悲しみを誘います。

ですが、ラストはある意味ハッピー・エンドしても解釈できると思いました。

それは未来視点から見る、ということです。

ラスト・シーンを未来視点から見たときに

互いがこれらからの人生を前向きに進むためによい別れ方できた。

という解釈もできるのではないでしょうか。



僕が学んでいるコーチングでは、視点を高めてみることをクライアントに促します。視点を高めることによって多くの情報が見えてくるからです。

コーチはこのスコトーマ(盲点)を外すお手伝いをします。

それにより新たなゴール、その方法、または考え方などなど、
今までスコトーマに隠れて見えていなかったものに気づきます。

それは、コーチが発見するのはではなく、クライアント自ら発見します。


コーチ視点のトレーニングとして、
この映画を未来から見てみたら・・・ということで考えたところ

ある意味、ハッピー・エンドと言えなくもないかも・・・

と思ったわけです。


あなたはこの映画をどのように感じましたでしょうか?



また、この映画の魅力はたくさんの美しい風景のショット(映像)だと思いす。

ひまわりの風景はもちろんのこと、それ以外にも絵画や写真にしても絵になる構図のショットが多数ちりばめられていると感じました。

「お気に入りのショットを見つける」というような映画鑑賞の仕方もありですね。

気になる方は是非ご覧くださいませ。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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