セルフ・トークを自分のものにするための4ステップ
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補)
として日々学びを深めております!
前回は、「ドリームキラーの話しを聞いてはいけない」について書かせていただきました。
今回は、その対策の続きとして、セルフ・トークを紹介させていただきます。
繰り返しになりますが、最初の対策としてはドリームキラーの言葉に耳を貸さないこと。
次は、自分が望む未来に焦点を合わせてセルフ・トークをすることです。
セルフ・トークには4つの段階があります。
これを知ったうえで実践してみてください。
でないと、第1から第3の段階であきらめてしまう可能性があります。
これを知ることで、自分は今どの段階なのかを客観視することができます。
段階があることを理解したうえで、第1から第3の段階を経て、第4段階に到達することを目指しましょう。
セルフ・トークの4ステップ
第1段階は、「無理だ」「できるわけがない」というあきらめです。
過去の自己イメージがもたらすネガティブな(否定的な)セルフ・トークです。多くの人がこれによって縛られているんです。まずはこの状態を脱することを意識しましょう。
第2段階では、「~するべきだ」「~であったらいいなあ」という目的論的なセルフ・トークが生まれてきます。
ですが、問題を解決する手段がないため、この段階のセルフ・トークでは何の変化も起こりません。
第3段階では、「もうこんなことはやめよう」「こんな状態から抜け出そう」などの ”誓い” 的なセルフ・トークが生まれます。
この段階になると、目標に向かい、問題を解決している自分のイメージを探し始めます。
第4段階は、探している新しいイメージについてのセルフ・トークが生まれます。
この段階に来ると、「次はこうする」、「明日はこうありたい」という、新しい次元に向けたセルフ・トークを行うようになります。
しかも、それがあらわしているのは、単なる願望ではなく、今この場でそれが実現しているかのようなリアリティーを持つ未来です。
この第4段階に到達すれば、あなたの中のフィルターが外れて、今まで見落としていたことに気づくようなことが起こります。
そして、自分が望む未来を実現することになるのです。
【まとめ】
セルフ・トークには4段階ある。
第1段階 「あきらめ」
第2段階 「目的論的」
第3段階 「誓い」
第4段階 「新しいイメージのセルフ・トーク」
いかがでしょうか?
まずは自分の言葉=セルフ・トークを意識してみませんか?
ステップバイステップで試してみましょう。
焦らずにリラックスして続けていきましょう。
何より自分自身がリラックスすることが一番大事だと、経験を通じて感じております。
本日参考にさせていただいた本はこちらです。
『コンフォートゾーンの作り方』
苫米地英人著 フォレスト出版 (2010/8/23)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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