良いものも悪いものもない。人の考えでそれが決まる。
ルー・タイス著 『アファメーション』 (フォレスト出版)に書かれていた言葉です。
オリジナルはシェークスピアの言葉
There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
(物事によいも悪いもない。考え方によってそれが決まる)
話しをルー・タイス著 『アファメーション』に戻します。
こちらの書籍417ページと、なかなか読み応えがあります。読み終えるのに約1週間。久しぶりに、じっくりしっかり本を読みました。
ゴール(目標)を設定することの大切さについて触れています。
自分の理想であるゴールを考えても、「どのように」を考えると「無理!」と思って、それ以上考えることを止めてしまいませんか?
今の段階では、「なぜ」と「何」により注意を向けてほしいと思います。それを正しく知ることができれば、「どのように」は自分で生み出すことができます。
(ルー・タイス著 『アファメーション』より)
という言葉に勇気をもらいました。
「どのように」は心配しなくていい。
なので、「ビジョンをもっと明確に描け」と言っています。
最初にどんな結果を望むのかを明確に定めることが大切なのです。
あなたはは何を望んでいますか? 具体的に何を望んでいますか?
自分の「理想の世界」をこの連休中にじっくり考えたいと思っています。
たとえ今の自分がめちゃくちゃで、否定すべきことばかりだとしても。
「どのように」にとらわれずに「理想の世界」を
「想像できることは、現実世界でも実現できる」という言葉を信じて。
信じることを変えれば、結果はついてきます。
信じることをを変えれば、人生をどう生きるかを変えることができます。
カベをつくっているのは自分自身なのかもしれません。
「良いものも悪いものもない。人の考えでそれが決まる。」
考え方を変えれば、行動も変わる。そして、人生の障壁は崩れ始める。
『アファメーション』より
今回多数引用させていただいた本はこちらです。