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映画『ブリット』の感想&コーチング視点での気づき ~ゴールは複数あってもいいんですよ〜
おはようございます。とこま(tokoma)です。
ライフ・コーチとして活動をしております。
先週NHK BSプレミアムで放送された映画『ブリット』を見ました。
映画『ブリット』を見た感想とコーチング視点での気づきを書かせていただきます。
この映画からの気づきは
ゴールは複数あっていい!
ということです。
あらすじは・・・
サンフランシスコの坂道を活かした、壮絶なカーチェイス・シーンが見ものの刑事アクション。ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまう。ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが・・・。
犯人をつかまえることについては、クリエイティブ(創造的)な力を発揮する主人公。刑事ブリット。
ですが、恋人との関係は少しぎくしゃくし始めます・・・
コーチングでは、ゴールを複数設定することをおすすめしております。
職業のゴール、人間関係のゴールだけでなく、健康のゴール、趣味のゴール、ファイナンスのゴール、社会貢献のゴール・・・などなど。
「複数のゴールを設定すると力がその分パワーが分散されてしまうのでは?」「複数ゴールがあると矛盾がでてくるのでは?」という質問を持たれる方もいると思います。
しかし複数ゴールがあることで、ゴール世界のリアリティも強めやすいのです。ゴールをバランスのとれたものにするこが大切です。
職業のゴールやファイナンスのゴールを達成しても、健康や人間関係が悲惨な状態であれば、幸せとはいえないですのものね。たぶん、それはあなたが望んでいるゴールとは少し違いますよね。
また「複数ゴールがあると矛盾がでてくるのでは?」という疑問に対しては、人間の創造力が複数のゴールのカバーするようなアイデアをあなたに与えてくれます。ご自身の創造力を信じてあげましょう。
ただしそれはゴールが心から望んでいることである必要があります。心から望んでいるゴールであれば、人間は創造的に解決方法を見出してくれるのです。
主人公ブリットも、刑事としての職業ゴールも、恋人との人間関係のゴールも両方とも達成できるような方法を創造的に見つけるだろうと思います。それが本人が心から望んでいることであれば。
僕はラストシーンをそのように理解しました。
あなたは最後のシーンをどのように理解されますか?
映画は最初からスタイリッシュな感じでスタートしまして、中盤での有名なカーチェイス・シーンと刑事アクション映画のモデルのような仕上がりになっています。
まあ何はともあれスティーブ・マックイーンがクールでカッコいい。
この一言に尽きるのではないでしょうか。
気になる方はぜひ映画をご覧くださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。