イメージと思考の関連性 ~よい自己イメージを作る3つの習慣~
朝、今日はいい日になるぞ、と思うと必ずいい日になります。
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補) として日々学びを深めております!
苫米地英人著『コンフォートゾーンの作り方』を参考にイメージと思考の関連について、書かせていただきます。
好むと好まざるにかかわらず、私たち人間は、思い浮かべた映像に引き寄せられるように向かっていく習性があるようです。
ですので、ゴールを達成するためのカギは、思考をコントロールすることにあります。
僕の知人で「私はいつも失敗する人なの」ということを口ぐせにしている方がいます。その方は、そのような過去の自分を思い返して、未来の自分に対してもうまくいかないことをイメージしているようです。
先日、スマホを買い替えたのですが、さっそく数回落としてしまいました。故障までにはいたっていないようなのですが、「やっぱり、今回も・・・」ということで自分が失敗したことを話しておりました。
このような発言するたびに、その時の映像を頭の中で反復することになってしまいます。
なので、僕が習っているコーチングでは、「自分らしくなかった。次回からは〇〇〇(対策)をするぞ。」と言って、その時のうまくいかなった時の映像を(仮想の)ゴミ箱に捨てる、ということを伝えています。
その方もこの方法を実践して、ポジティブな未来志向にシフトしていただきたいですね。
苫米地英人著『コンフォートゾーンの作り方』を参考に、僕が思う「よい自己イメージを習慣化させる方法3つ」を紹介します。
① 毎朝「今日はいい日になるぞ」と思う
『今日はいいにになるぞ、と思うと、悪いことに対するスコトーマが生まれて、悪い出来事が見えなくなるからです。悪い出来事が見えないから、必ずいいになるわけです。』と、こちらの本に書かれております。
僕は「今日いい日になるぞ」をつぶやいています。1分間で100回くらい。これを何か作業をしながらブツブツと言っています。
例えば、僕の場合、朝シャワーを浴びて体を拭きながらこれを言っています。すでにある習慣と結びつけるのが継続するコツだと思います。
② 未来に思考の基準を置く
書籍『コンフォートゾーンの作り方』より引用させていただきます。
『未来に思考の基準を置く人は、未来を先見し、そのイメージをはっきりと持っています。現状がその方向に動き出していることを想定して行動し、自分だけでなく周りの人をも未来に向かって引っ張っていことします。
このような人たちは、未来のことであっても、すでに実現している、達成しているものとして現在形で語り、思考します。』
うまくいっている未来の自分をイメージしましょう。イメージ通りに未来に自分を導いてくれます。
③ ひとりになる時間をつくる
リラックスして、ひとりで考える時間をつくって、うまくいっている自分をイメージしましょう。
時々、失敗した時のイメージが出てくることがあるかもしれません。そのときは仮想のゴミ箱に捨ててください。
一日の中で短い時間でもいいので、リラックスしてイメージを広げるための、自分だけの時間をつくっていただくことをおすすめします。
まとめ
よい自己イメージを習慣化させる3つの方法
◆ 今日はいい日になるぞ、と思う&口にする
◆ 未来に思考の基準を置く
◆ リラックスができる、ひとり時間をつくる
本日はいかがだったでしょうか?
さらに詳しいことを知りたい方は『コンフォートゾーンの作り方』をお手に取っていただけば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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