「誰の意見を聞くか?」を選ぶ
誰の意見を聞くかを気つけましょう。
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ(補)として日々学びを深めております!
本日取り上げる本は、『まずは親を超えなさい!』
(苫米地英人著、コグニティブリサーチラボ出版)
「子供の一番の応援者であるべき親が、子供に対して一番のネガティブ発言者であるかも」ということを以前のnoteに書かせていただきました。
一方で、子供としては
「親からの発言をそのまま受けれいるかどうかを選ぶ」
ことをおすすめします。
小さいころには、なかなか難しいかもしれませんが、自我が芽生えたころには、「受けれいれるかどうか」を考えるクセをつけてもいいのではないでしょうか。
そのまま鵜呑みにはせず、一度自分で考えてから判断するという「思考のクセ」を身につけてもいいと思います。
すべてを鵜呑みにする必要はありません。なぜなら、そのほとんどが過去に基づいて話している内容だからです。
他人が自分についていう言葉に耳を貸すことなく、自分が望む未来、自分自身が選ぶ未来に、しっかり焦点を定めることです。
それを基準に「受け入れるかどうか」を選べばよい、と考えます。
もう少し詳しいことを学びたい方は
『まずは親を超えなさい!』のなかにあります「ユニット8 他人の言動を選別する」をご覧ください。
ドリーム・キラー的な大人からの発言に対する子供の処世術について書きました。
しかし、もしかしたら子供より大人の方が、その必要性は高いかもしれません。
幼少の頃より培われてきた思考グセ「過去思考」。そして、職場での上司、同僚などからの過去に基づいた評価、発言、視線にさらされている日々。
ご自身の未来のゴールに向けて歩みたいと思っている方にも、是非ご一読いただきた本のひとつです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。