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テレビとの付き合い方を考える ~「買っているのか?」「 買わされているのか?」~
テレビの視聴時間と物欲は比例する
ということを感じているこの頃です。
こんばんは。とこま(Tokoma)です。
モノを買うとき、それが「必要なモノ」なのか? 「ほしいモノ」なのか? を考えるようにしています。
「必要なモノ」はすぐに買いますが、「ほしいモノ」は、24時間以上考えてから買うかどうかを決めるようにしています。
しかし、以前の僕は「必要なモノ」「ほしいモノ」という考えもありませんでした。それどころか、「ほしいモノ = 必要なモノ」という認識だったような気がします。
それって、テレビなどの影響なのかと思っています。
テレビ番組のなかで取り上げられたモノを見ては、〇〇へ行きたい、〇〇を食べたい、〇〇な服を着たい、などの購買欲を刺激されていたと感じています。
しかも、最近のテレビは、番組から次の番組にうつるときにコマーシャルが入らなくなりましたよね。
また、番組の途中にコマーシャルが入るときは、その後の展開が気になるように工夫をしてコマーシャルに入ります。
意志の弱い僕なんかイチコロです。
最近のテレビ番組の作り方は本当に巧み工夫されているなあ、と感心してしまいます。
物欲をあおるはコマーシャルだけではありません。番組そのものが広告になっています。
最近見たのは、ファミレスやスーパーなどの取扱商品を紹介する番組。
それがストーリー仕立てだったり、クイズ形式になっていたりしています。
これを見た人は、そのお店に行ってみようかな、という気持ちになりますよね。僕もその一人です。
このように、僕らの購買欲を煽る仕掛けがちりばめられているわけです。
本当の上手に作っているなあと感心してしまいます。
そのようなことを感じてからは、テレビと距離を取るようにしています。
知らない情報があればスマホから情報を取りにいきます。テレビのような受け身的な姿勢ではなく。
それ以外の情報は「今の僕にとって必要ではない情報」と割り切っています。意識して情報管理をしないと、無尽蔵に溢れてくる情報の渦に巻き込まれてしまいます。
情報との付き合い方を考える時代だと思っています。
ついついモノを買ってしまうという方は、テレビとの付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか?
買いたいのか? 買わされているのか?
べつに僕は物欲を否定しているわけではありません。問題視しているのは、自分の経済範囲以上に買い物すること。しかも、それが「必要なモノ」なのか? 「ほしいモノ」なのか? もよく分からずに・・・。
と、言っておきながら、僕も完全に克服できているわけではありません。
ときどき「必要なモノ」なのか「ほしいモノ」なのか迷うこともあります。
そんな自分の行動を戒める意味も込めて、今日は書かせていただきました。
耳障りのよろしくない内容と感じましたら、申し訳けございません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。なにか生活のヒントになることがあれば、うれしいです。