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映画『陰陽師 Ⅱ』から学ぶライフ・コーチング ~過去思考と未来思考~

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『陰陽師 Ⅱ』を観ました。

「過去思考と未来思考」ついて考えちゃいました。


おはようございます。
とこま(tokoma)です。

ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点での映画『陰陽師 Ⅱ』からの学びを書かせていただきます。


この映画からの僕の学びは

過去思考NO GOOD、未来思考GOOD

です。


あらすじ

時は平安時代。貴族たちのあいだで雅な世界が営まれていた一方で、そのすぐ脇には底の知れない深い闇が広がり、鬼やあやかしが跋扈する世界が存在していた。この時代、都にはそうした暗黒世界の邪悪な力を“呪”をもって制する“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。
ある日、太陽が突如黒くなる“日隠れ”が起った。都を不吉な空気が覆う。やがて、宮中の人々を次々と襲う鬼が現われる。すでに四人が犠牲になっている。彼らはいずれも体の一部分を食いちぎられていた。晴明は、この凶事に陰陽道の“八卦”との関連性を見出すのだったが・・・。

(「allcinema」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/241496)


この映画の中には

恨み、つらみを引きずって生きていても何も生まない。
むしろ、失うだけ。
なので、未来の可能性に目を向けて生きよう。


というメッセージがあると感じました。


人の恨み、つらみは過去に起きたことに対する不満を今現在も引きずっている気持ちですよね。

多くの人は、時間は過去から現在、そして未来に流れると感じています。これは、過去に起きたことが原因で、現在あるいは未来に起きることがその結果である、という考え方です。

これを「過去思考」といいますが、恨み、つらみはまさに過去思考的な考え方をもとに起きている気持ちの状態です。



ですが、

僕が学んでいるコーチングを受けたクライアントの方には、「時間は未来から現在にそして過去に流れている」とお伝えしています。

ですから、

原因は未来にあり、現在にそれが起こり、結果は過去になるという考え方です。

このコーチングでは、この「未来思考」で考えることをおススメしています。


このことは「ゴール設定」するときにも、とても大事な考え方です。

ゴール設定をすることは、時間が未来から過去へと流れる流れている中で、未来に原因を作ることです。

時間は未来から流れてくるのですから、ゴールは過去と一切関係なく設定していくことが重要です。

そして、どんどん遠ざかっていく過去にとらわれず、これからやって来てほしい未来の映像を思い描いていきます。


私たちは選んだ未来の映像へと向かうことができるのです。

すべての人間がその能力(脳力)を生まれながらにして持っています。

それに気づいていないだけ、活かしていないだけなのです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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