「残念だね。明日雨だよ。」から始まった会話。すぐ近くの日常に学びがあることを知る。
どんな天気も考え方しだい・・・
明日、次女が友達と一緒にディズニー・シーに行くそうです。
夕食が食べながら「残念だね。明日雨だよ。」と妻が一言。
次女が「まだ、降ってないけど。」と返していました。
雨が降ることを「残念」と思うか「うれしい」と思うかは本人しだい。
そこで僕が提案したのは、前向きに考えることができる文章にすること。言葉だけではなく、文章にするのがポイント。
例えば
「どしゃぶりではなさそうで良かった」
「風は強くないからラッキー。アトラクションは動いているね。」
「熱いよりはかえっていいかも。」
「雨が降ったらキャンセルする人がいて、すいているかも。」
などなど
同じ事実でも考え方しだいで、いくらでも前向きになれる気がする。
どうやら思考は、ほっておくとネガティブなことを考えるように、言うようにできているそうです。
不平、不満を言う前に、もう一度考えませんか?
どうやったら、明るい気持ちになる言葉に変えられるかを。
ある日、無意識に明るい気持ちになる言葉を発している自分に気が付く。
そんな日がくるまで、24時間365日。自分の言葉をマネジメントすることを意識してみよう。
妻と次女の会話から、そんなことを考えながら、夕食を食べていました。
学びや気づきは本だけではありませんね。
自分がその気になれば、学びや気づきは、すぐ近くにある、ということを教えてもらった気がします。