自分の中のドリームキラーを退治する ～なりたい自分を妄想し未来の記憶をつくる～

失敗を重ねると、自分を「ダメな人間」と決めつけがちです。

しかし、それは自分の中にあるドリームキラー(夢を殺す存在)がせいかもしれません。

おはようございます。トコマです。

ドリームキラーは、誰からも言われていないのに自信を失わせ、夢を諦めさせようとする存在のことです。

このドリームキラーは自分の中にも存在しています。

その自分の中のドリームキラーに対処するには、「自己否定」から「自己肯定」に切り替える必要があります。

具体的には、理想の自分の姿ややりたいことを書き留め、常に携帯して読み唱えることがおすすめです。

ポイントは、「こうなりたい」という願望ではなく、「すでにこうなっている」と現在進行形で書くことです。

つまり、まだ起こっていない未来の出来事を、あたかも現在進行している出来事かのように記述するのです。

これは「未来の記憶をつくる」ということなんです。

無意識のうちに、その姿を思い描くようになり、やがては実際にその通りになっていくでしょう。

即効性はありませんが、着実に自己肯定につながる方法だと言えます。

そして、いつの日か自分を好きになれる日が来るはずです。

未来の自分の姿を妄想して、楽しみながらドリームキラーに打ち勝っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。