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言葉が子供の未来を切り拓く、そして自分自身も! 〜コーチングから学んだ「未来視点」〜
おはようございます。トコマです。
僕たち親が子供に向けて発する言葉には、大きな影響力があります。
子供にとって、親は人生最初の大切な存在。
親の言葉ひとつひとつが、子供の可能性を伸ばしたり、逆に押し潰してしまったりするのです。
コーチングを学ぶ前の僕は、子供に対して過去の失敗を指摘したり、性格を決めつける言葉をかけていたような気がします。
「あなたは〇〇なところがあるから、そんなことは無理でしょ」など、過去の経験から子供の未来を判断してしまうという感じで。
言葉にハッキリとは言わないまでも、頭の中ではこのようなことを思っていたんだと思います。
そして、子供に「わたしには無理・・・」と思わせていたかもしれません。
日々の些細な言葉が、子供の自信を失わせ、ゴール実現の可能性を奪ってしまっているのです。
コーチングを通して学んだこと、それは「未来視点」です。
「未来視点」からの発言することの重要性。
今を大切にしながら、前を向いて子供の可能性を信じ続けること。
そうしたことを意識することで、自然と言葉がけも変わってきました。
「こんな長所があるから、将来は〇〇できるじゃない」
「今は難しいかもしれないけど、実現できる方法が必ずあるよ」
「(ゴールに対して)過去は関係ないよ。未来のゴールに向けて何ができるか一緒に考えよう」
など、子供の未来に期待を寄せる言葉をかけるようになりました。
そうすることで、家族の会話が前向きなものになります。子供の様子にも良い変化が現れてくることを実感しています。
また、僕自身が抱えている問題にも前向きな思考や行動を与えてくれています。
僕たちが発する言葉ひとつひとつが、子供の未来を開くための大切な種です。
批判的な言葉は、一旦頭の外に出しましょう。前向きな言葉に置き換えましょう。
前向きな言葉は子供の可能性を伸ばし、希望を与えてくれるはずです。
親として心がけたいのは、過去にとらわれすぎず、「今、何ができるか」「これからどうするか」を考え、子供の未来を信じ続けること。
そして、それを言葉に表すこと。
ひとりひとりが小さな意識の変化を重ねることで、いつか次の世代につながる良い習慣となるはずと信じています。
まずは言葉から変えていきましょう。
自分が発する言葉から変えていきましょう。
すべての大人が子供たちの未来を信じて応援し続けていきましょう。
子供の可能性は無限大なんですから。
(僕たち大人の未来もですよ!)
僕たちがかける言葉のひとつひとつが、未来の扉を開く鍵になるのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。