ドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』の感想&コーチング視点での気づき ~創造的回避の力~
昨日NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』を観ました。
それをやらなくてよい理由をクリエイティブに発想し行動する。
「創造的回避」の力です。人間にはそのような創造力があります。
おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。
ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、ドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』から得たコーチング視点での気づきを書かせていただきます。
今回の気づきは
創造的回避の力は、緻密な完全犯罪も創造させるくらい強いモノである
ということです。
あらすじ
創造的回避 (Creative Avoidance)とは
不安の軽減を意図して、想像力(創造力)を使って、ゴールや目的から離れようとする行動のこと。
強制的に従わなければならない時や、コンフォート・ゾーンの外側に出る時、強制的に何かをやらせようとした時に、人は創造的(クリエイティブ)にそれを避ける方法を考えます。
犯人であるウェズリーが、緻密な完全犯罪を創り上げることができたのは、この「創造的回避」の力が多いに発揮されています。
自分のコンフォート・ゾーンを乱されることへ回避。その方法をクリエイティブに着想し実行した結果なのです。
すべての人間の脳は天才
この天才脳は、やりたくないことを強制的にやらされる時にも、その天才的に創造力を発揮します。
この天才的な創造力はすべての人が備えています。
同じ創造力でも前向きな方に使いたいものですよね。
そのために大切なのはことはゴール設定。
心からやりたいと思うゴールであり、止められてもやりたいことであり、現状の外側のゴールであり、利他性の高いゴールです。
ウェズリーのゴールは何だったのでしょうか?
彼にとって
現状の外側のゴールとは?
且つ、利他性の高いゴールとは?
何はともあれまずはゴール設定。
ここがすべての始まりなんですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?