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ドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』の感想&コーチング視点での気づき ~創造的回避の力~

昨日NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』を観ました。

それをやらなくてよい理由をクリエイティブに発想し行動する。

「創造的回避」の力です。人間にはそのような創造力があります。


おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。

ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、ドラマ『刑事コロンボ 華麗なる罠』から得たコーチング視点での気づきを書かせていただきます。


今回の気づきは

創造的回避の力は、緻密な完全犯罪も創造させるくらい強いモノである

ということです。


あらすじ

ギャンブル好きの歯科医師ウェズリーは、多額の借金を義父に肩代わりさせていたが、ついに愛想をつかされ離婚を言い渡される。そうなれば身の破滅となるウェズリーは、自分の患者で妻の不倫相手でもある有名俳優の歯に毒を詰めて殺害、彼女に容疑がかかるよう偽装する。妻の罪をかばう夫になりきり・・・。
「NHKホームページ」より一部引用   https://www.nhk.jp/p/columbo/ts/G9L4P3ZXJP/episode/te/3L5K56LMY8/


創造的回避 (Creative Avoidance)とは

不安の軽減を意図して、想像力(創造力)を使って、ゴールや目的から離れようとする行動のこと。


強制的に従わなければならない時や、コンフォート・ゾーンの外側に出る時、強制的に何かをやらせようとした時に、人は創造的(クリエイティブ)にそれを避ける方法を考えます。

犯人であるウェズリーが、緻密な完全犯罪を創り上げることができたのは、この「創造的回避」の力が多いに発揮されています。

自分のコンフォート・ゾーンを乱されることへ回避。その方法をクリエイティブに着想し実行した結果なのです。


すべての人間の脳は天才

この天才脳は、やりたくないことを強制的にやらされる時にも、その天才的に創造力を発揮します。

この天才的な創造力はすべての人が備えています。

同じ創造力でも前向きな方に使いたいものですよね。

そのために大切なのはことはゴール設定。

心からやりたいと思うゴールであり、止められてもやりたいことであり、現状の外側のゴールであり、利他性の高いゴールです。


ウェズリーのゴールは何だったのでしょうか?

彼にとって
現状の外側のゴールとは? 
且つ、利他性の高いゴールとは? 

何はともあれまずはゴール設定。
ここがすべての始まりなんですよね。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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