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自己イメージの力 〜あなたの可能性を広げる鍵〜

おはようございます。
ライフ・マネジメント・コーチの「トコマ」です。
いつもありがとうございます。

今回は「自己イメージ」について書かせていただきます。


自己イメージとは、「私はこういう人間だ」という自分自身に対する認識です。

これは単なる自己評価ではなく、他人からもそう見られていると思い込んでいる自分像を指します。

自己イメージはどこから来ているかと言いますと、セルフトークによって無意識に作られていきます。

そのセルフトークはどこから来ているかといいますと、他人の言動から来ています。

ですので、自己イメージは後天的に作られたものですので、自分次第で変更することは可能なのです。

例としては、小さい頃に「頭が良い」と褒められ続けた子供は、「自分は賢い人間だ」という自己イメージを持つ可能性が高くなるといったケースです。


次に、自己イメージが私たちにどのような影響を与えているかを考えてみましょう。

人間は、セルフレギュレーションという機能により、自己イメージ通りの行動を取ろうとします。

それが、やがてコンフォートゾーンとなり、本人のパフォーマンスを規定してしまうのです。

例えば、「自分は人前で話すのが苦手だ」という自己イメージを持っていたとします。

その人は、プレゼンテーションの機会を避けようとするでしょう。

もし実際にプレゼンをすることになった場合でも、緊張して十分な力を発揮できない可能性があります。


ですので、パフォーマンスや成果を向上させるためには、自己イメージを変える必要があります。

先ほど述べたように自己イメージは後天的なものですので、変えることができます。

まずは、自己イメージがどこから来たものかをじっくりと考えてみるのがいいかもしれません。

そして、自己イメージは自分次第で変えることができるものだ、ということを理解しましょう。



今回はここまでとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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