なぜ、そのモノから「悪い気」が出ているのか? ~「良い気」「悪い気」の見分け方~
『モノには「気」が存在する』と聞いて、どうお感じになりますか?
きれいに片付いた部屋を見て気持ちが良いと感じた。
掃除を終えた後にきれいになった部屋を見て気持ち良いと感じた。
そんなことを感じた経験はあるかと思います。
一方で、ゴミ屋敷のような家や部屋を見たときに、気持ちが良いと感じますか?
このような例からも、『モノには「気」が存在する』ということを、なんとなく感じているのではないでしょうか。
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!
今回は苫米地英人著『75の整理術』より「良い気」と「悪い気」を発しているモノについて紹介をさせていただきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
さっそくですが、
「良い気」と「悪い気」を決めているのは誰だと思いますか?
それは、あなた自身です。
ですから、それがどんなモノであっても、「良い気」を発するモノにすることは可能です。
では次に、何を基準にそれが「良い気」か「悪い気」かを判断していると思いますか?
それは「情報」です。
モノには必ず「情報」があります。
本書の中では、パワーストーンを例に説明しています。
プロのスポーツ選手やミュージシャンがものすごく道具にこだわるのは、道具に込められた「良い気」を大事にしているから、と述べております。
モノの「良い気」が、使う側に良い影響を与えています。
逆に「悪い気」を発しているモノは何でしょうか?
それは、役割を持っていないモノです。
「不要なモノ」が「有用なモノ」のスペースを奪っていると考えれば、「不要なモノ」が「悪い気」を出しているということはご理解いただけるかと思います。
つまり、モノの「気」とは、モノの「役割」のこと
と著書のなかでも述べられております。
「そのモノがどういう役割を持っているか」という情報次第で、「良い気」にも「悪い気」にもなるということです。
そして、その情報を決めるのは、あなた自身です。
モノを捨てるかどうかは、そのモノが「役割」をもっているかどうかで判断します。
そう考えますと
役割のあるモノ = 良い気が出るモノ
は、部屋には残して、さらに気が出やすいように整理をする。
役割のないモノ = 悪い気が出るモノ
は、処分をする。
ということが、
自分の部屋を「良い気」で満たす方法であることにお気づきになるかと思います。
そして、それはあなた自身でやる必要があります。
なぜなら、役割があるか否かを判断できるのは、あなただけだからです。
まずは部屋を見渡してみまして「役割を終えたモノ」から処分していきましょう!
あなたの部屋を「良い気」で満たして、あなたのゴール実現に合った部屋にしましょう!
いかがだったでしょうか?
本日、参考にさせていただいた本はこちらです。
他にも部屋の気を整え方、気を高める部屋、夢をかなえる方法等が書かれています。ご興味のある方は、手に取っていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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