現状を打破したいなら「コンフォートゾーン」を理解しよう!
「コンフォートゾーン」を外れると、あなたはどんな反応が起きますか?
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチを目指し学びを深めております!
今回はコーチング用語のひとつでもありますコンフォートゾーン(Comfort Zone)について説明をさせていただきます。
まずは「コンフォートゾーン」の意味についてです。
苫米地式コーチング マスターコーチである田島大輔氏の著書『マインドの教科書』(出版: 開拓社) の巻末にありますコーチング用語集からお借りします。
尚、ホメオスタシスとは、「生物が自らの身体をより長く生きながらえさせるために、身体の安定的な状態を維持しようとする機能」のことです。
人はコンフォートゾーンから外れるていると感じたときは、落ち着かない気持ちになります。緊張をして頭や身体がうまく働かなくなり、パフォーマンスも大きく下がるということが起きます。
その結果、人は自分が緊張や不安を感じることなく自然に行動ができる範囲=コンフォートゾーンの中に納まるように、無意識のレベルで戻ろうとします。
「身体をより長く生きながらえさせるため」には悪いことではありませんが、それでは自分が本来持っている能力=潜在能力を発揮するチャンスを逃してしまいます。
今まで以上のパフォーマンスを発揮するためには、維持されている現状を打ち破る必要があり、そのためにも、今あるコンフォートゾーンを変える必要があります。
しかし無理にコンフォートゾーンを変えようとすると、すぐにホメオスタシスの機能が作動し、すぐに元に戻ろうとします。
では、どのようにして新しいコンフォートゾーンをつくればよいのでしょうか。
新しいコンフォートゾーンをつくるためのヒントが、『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』に書かれていますので、引用させていただきます。
また、こちらの内容も新しいコンフォートゾーンをつくるヒントになるかと思いますので、引用をさせていただきます。
ここからは、私から。
継続するためのコツとして
自分の習慣の中にアファメーション、セルフトークやビジュアライゼーションを取り入れることが大切だと考えます。
そのやり方としては、今ある習慣とセットにするという方法です。
いまある習慣とセットにするとは、例えば、
歯を磨きながら目を閉じてビジュアライゼーションをしてみる、とか。
通勤電車のなかで目を閉じて理想の自分をイメージをしてみる、とか。
パソコンが立ち上がるまでの時間にポジティブなセルフトークをするとか。
このように、今ある習慣と一緒にすることによって継続できる確率は高まると個人的経験から感じております。
もうひとつ加えますと「楽しみながらやる」ということです(これが一番大事かもしれませんね)。
これを続けたら、3ヶ月後、半年後、一年後どんな自分が待っているのだろう、と妄想しながら、ワクワクしながら試してみることも大事だと思います。
自分なりのやり方で続けていけるよう、楽しみながらお試しくださいませ。
今回参考にさせていただいた本はこちらです。
コンフォートゾーンについて、またマインドの上手な使い方について、もっと知りたいという方は、是非手に取ってみてください。
さらに学びを深めて実生活にお役立ていただければと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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