自分の中にある3つのドリームキラー
一番のドリームキラーは自分かもしれません。
おはようございます!
とこま(tokoma)です!
苫米地式コーチング認定コーチ取得に向け
日々学びを深めております!
今回紹介をさせていただく本はこちらです。
『ビジネスで圧勝できる脳科学』
著者: 苫米地英人 出版社: サイゾー
このなかに書かれおります「ドリームキラー」
そのなかでも、自分自身の中にあるドリームキラーについて、紹介をさせていただきます。
自分が実現をしたいゴールに対して不可能だと思わせてくる人のことを「ドリームキラー」と呼びます。
ですが、ドリームキラーは「そんなの無理」と反対してくる人だけとは限りません。実は、自分自身の心にもドリームキラーはいます。
こちらの方が厄介だったりすのですが、変えるのは簡単です。なぜなら自分が変わればいいのですから。他人を変えるよりは簡単です。自分を変えるのは今すぐにでも始められます。
但し、根深いところまで洗脳されていることがほとんどです。継続的に書き換えていくことが必要となります。
自分自身の心にあるドリームキラー
それは過去に親や教師などによって植え付けられた
1.他人の視点
2.社会の価値観
3.仮想の自分
この3つの役に立たない常識や不当に低い自己評価にあなたを縛り付けています。無限に広がるあなたの可能性をわざわざ閉ざすように働きかけます。
1.他人の視点
「あいつと比べて〇〇〇ができない」など、他人と比べて自分は劣っていると考えて「そんな自分が目指せるのはこの程度である」と間違ったゴールを設定してしまいます。
「他人の目から映っている自分」は、自分自身がつくり出した虚像です。周りの人の反応を気にして、それを基準にすることは意味がありません。
自分がなっている未来の姿を基準に自己評価をしましょう。あなたの未来の可能性は無限大ですからね。
2.社会の価値観
「勝ち組・負け組」といったように、日々さまざまな価値観が生み出されています。ですが、このように時代によってコロコロ変わるものに振り回される必要はありません。一部の権力者やマスコミが煽っている妄想にすぎきません。
数年前には存在もしなかった業種や職業が、いきなりトップに躍り出るような現在です。逆に、いま良さそうに見える業種や職業が、数年後どうなっているかなど、誰にもわかりません。
社会の価値観などは一定しておらず、何の役にも立ちません。これを基準に自分自身を評価するのは意味がありません。
3.仮想の自分
「もしあのとき〇〇という選択をしていたら、今ごろは▢▢になれたであろう」と予測される自分の姿のことです。
「一流大学を出ていたら・・・」「金持ちに生まれていたら・・・」「顔がよければ・・・」などなど、今の自分をわざわざ低く評価し、それは過去の自分の行動や生まれのせいにだど思い込もうとします。
ひがみ交じりに作り上げた自らの妄想です。このようなときは、「〇〇だったら、今よりもっと悪くなっていたかもしれない」ということは考えないものです。
過ぎ去った過去のように、変えられないことを基準に考えても、勝ち目のない戦いを続けているだけです。時間の無駄です。
「じゃあ、次どうしょう」を考える方がよくないですか?
これらの3つのモノサシ(基準)はすぐにて捨てましょう!
1.他人の視点
2.社会の価値観
3.仮想の自分
あなたがすべきことは、未来で成功している自分自身を見つめ、それに向けて行動することです。
自己評価を下げること、エフィカシーを下げることは排除していきましょう!
(尚、エフィカシーとは「自分が設定したゴールを実現する能力が自分自身にどれだけあるか、その自己評価の度合い」のことです。)
今回参考にさせていただきいた本はこちらです。
『ビジネスで圧勝できる脳科学』(著者: 苫米地英人 出版社: サイゾー)
仕事の質が劇的にUPする脳の作り方がわかる!
ビジネスに役立つ脳科学の「理論・実践・応用」を3ステップで解説。
と表紙に書かれています。
中身はとても読みやすいです。
「ドリームキラー」対策以外にもすぐに使える考え方がたくさん紹介されております。ご興味のある方は是非お手に取って、いろいろと試してみてはいかがでしょうか。
Kindle Unlimitedなら無料で読めます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。