名前をかけることの効果効能 〜外国人との商談での学び〜
発言する前に相手の名前を言うことで、互いの距離が縮まる。
こんばんは。トコマです。
本日、ブラジルから日本に出張で来られた方と一緒に取引先様を訪問してました。
発言する前に相手の名前を言うことで、互いの距離が縮まる!?
という感覚を覚えました。
その方が会話の中で「〇〇さん、この件は‥‥」と頻繁に相手の名前を言っていたのが印象的でした。
日本人同士の会話の中では、こんなに相手の名前を言うものかな〜と考えてしまいました。
発言の前に「〇〇さん、」と言うことで、相手は聞く姿勢をとり、心の準備をするのではないでしょうか。
互いにとって第二外国語である英語でのコミュニケーションでした。
最初のうちは初対面ということもあり、ぎこちない感じでした。
しかし後半になってくると場も和んだ感じになり、「〇〇さん、」と言うと、ときどき「はい!」と返事が返ってくるようになりました。
時間共にゴールに向けて、互いが協力的に前向きに課題を解決しようとする雰囲気を感じました。
この名前をかける行為もその雰囲気をつくる一因になったと思います。
ですので、明日からも自分もマネしてみようと思ったしだいです。
相手をリスペクトする気持ちが根底にあってこそだと思いますので、テクニックに走らないように注意したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。